夫が知るべき夫の心理②

続いて二つ目です。

「目的がはっきりしないと嫌」と言う心理です。

突然ですがみなさん、
奥さんのお買い物にどれくらい付き合えますか？？　

例えば、よくショッピングモールとかで、ベンチに座って奥さんを待つ旦那さんを見かけますよね。

あれがまさに典型で、「とりあえずモール内をぶらつく」所謂、ウィンドウショッピングが苦手な方が多いです。

とにかく僕たち夫は「目的に向かって最適に動きたい」「上着を買うなら、上着をみる」のです。

妻の「あっちもこっちも、アレコレ興味が移り変わる傾向」「上着探してたらアクセサリーショップ見つけたから入ってみよう」が理解できないのです。

ここで皆さんにも質問です。

一緒に買い物は回るけど「買い物するときに別行動したほうが効率がいいなぁ」って一度でも思ったことありませんか？

コレはまさにその心理が働いている証拠です。

残念ながら僕たち夫は、買い物そのものを楽しむことは心理的に難しいのです。

買い物をしてモノを手に入れる快楽が欲しいわけで、

その前の探して歩いて回るのはストレスにすらなりえます。
このストレスになるってことも超重要です。

だから冗長な買い物でだんだんイライラしてきて、「まだ終わらないの？」なんて声をかけるもんだから、買い物が楽しい妻としては

「私と一緒にいて楽しくないの？？」
「とっとと帰りたいってこと？」

って勘違いして、プンプンモードに入ってしまうのです。

なので、まず自分を不機嫌にしない方法が必要です。

割と効果がある僕が実践している対処法を紹介します。

僕の場合は買い物の目的を複数持つようにしました。

「買う」以外の目的を自分にあえて作りちょっとでも楽しめるように、心理的な工夫をしています。

例えば、メインの目的は「上着を買う」だけど、「ついでに大好きな本も見たい」「スタバの新作飲みたい」とかです。

ご褒美的な感じで途中途中で挟んでいくように、妻と行動順序も話して決めていきます。

コレなら会話のきっかけにもなりますし、大きいモールとかでも妻がみたい店を見つつ、僕がいきたいところに迷いなく進んでいくので、ストレスも少なくなります。

我ながら天晴れです。

もっと奥さんに踏み込めるという勇気ある方は、別行動を提案してもいいと思います。

この時、提案の伝え方がとても大切です。

間違っても「効率悪いから別行動・・・」なんてのはやめてください。

普通に怒りを買いますので、、、
例えば

「子供は自分が預かり、奥さんはゆっくり回ってもらう」
「飲食店が混んでくる前に子供にご飯をあげたいから、さっと別行動してはどうだろう？」

みたいな感じで提案をしてみてください。
角が立たないと思います。

僕はこんな感じで自分の中の買い物ストレスを減らして、ご飯を食べるのが遅い子供にも八つ当たりをしなくなりました。

時間を気にして、大人の都合を押し付けていた点は本当に反省です。

でも今は、どちらかが子どもを見て、買い物をゆっくりできたり、妻と話し合いをしながら、上手いこと買い物時間のイライラを避けることができています。

この方法は他SNSでもお勧めしています。
効果はもちろんあって、

ご飯中に文句をブツブツと言われなくなった、というコメントをいただいております。
せっかくの外食なら、美味しく食べたいですもんね。

次は最後の心理を紹介していきます！
乞うご期待！

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