121日目 人と比べてもしょうがない
通勤や帰りの電車内で、ジェームズ・アレンの「原因と結果の法則」を読んでいる。
心の部分をいかに清らかにして過ごすことができるか。
心を磨き高めていくことが、よい結果につながっていくことが示されている。
この本の内容は、精神論として捉えてしまうこともできる。
だが、「よい思いを生むためには、よい心がいる」というのは、紛れもなく事実だろう。
以前に読んだ「運転者」という小説でも、上機嫌でいることの意味が描かれていた。このあたりはまたしっかりまとめていきたい。
人のことを見て、羨ましいと感じることはある。
でも時に、「ああはなれないよ」と、どこか自分と切り離して考えてしまうこともある。
どこか距離をとってしまう自分がいる。
もうその時点で、人と自分を比べてしまっているのである。
どうやったって、他人にはなれないのに、比べてしまっている。
ここを、相手への敬意を払うという感覚へシフトしていくことが大切。
リスペクトするけども、自分と比べない。
あくまでも、自分が比べるのは過去の自分。
過去の自分からどれだけ成長しているかを比べていくことが大切。
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