転勤族な父親

妻と子供2人と4人暮らし。 将来自分が読み返した時に「懐かしい」と思える記録が1つでも…

転勤族な父親

妻と子供2人と4人暮らし。 将来自分が読み返した時に「懐かしい」と思える記録が1つでも多く残るように、 日常生活での出来事をnoteに書き留めていきます。 目標は家族全員で生き抜く事。 【Twitter】https://twitter.com/papa_minarai_v

最近の記事

我が子の「できない」に込められた気持ち

ありがたいことに、我が子はすくすくと成長している。 自由に歩くようになり言葉も覚え、自分でできることが増えてきた。 そんな中で、気づいたことがある。 簡単な会話ができるようになってから、 「できない」といった言葉を頻繁に言うようになったのだ。 僕「パジャマ、自分で着てみたら?」 子供「できない!!」 僕「ご飯、自分で食べな」 子供「できないよう・・」 家だけでなく、保育園でも先生に対して「できない」と言うことが多いらしい。 そんな我が子の様子を先生も気にかけてくださっ

    • ランドセルとなると難しい

      腰が痛い。めちゃくちゃ痛い。 原因はいくつかあると思う。 在宅勤務中の姿勢の悪さ(基本的に椅子の上であぐらをかいて座っている)、子供の体重増加に伴い抱っこで腰にかかる負担が増加した、このように考えだしたらキリがない。 姿勢の悪さや抱っこについては対策をとるとして、とりあえず今の痛みを和らげたいと思ったので、数年ぶりに整体に行く事にした。 その施術中に聞こえてきた、隣のお客さんと整体師さんの会話から色々と考えた話。 今回訪れた整体では簡単な問診を行なった後、まずマッサージをし

      • そら、男性用トイレにもあるよね

        誰でも、思い込みや先入観は持つものだと思う。 「人は見た目が9割」と言う説もあるくらいだし、職場で雑務などの仕事を頼まれる(押し付けられる)のは、経験上優しくて穏やかそうに見える人が多い気がする。 コロナ禍でマスク着用が日常になった昨今だって、マスクで隠れた顔の部分を妄想で補完してか、 「美人(もしくはイケメン)が増えた気がするよね〜」 等と思い込み満載の会話を友人と楽しみながら通学している高校生を見かけるくらいだ。 世の中は先入観で溢れている。当たり前の事だと思う。

        • 日常でついハマってしまう罠

          「この世で最も恥ずかしいことって何なんだろう。」 仕事のプレゼンで失敗し、その場に同期もいる中で上長からダメ出しをくらった日。 情けなさと恥ずかしさが入り混じった感情を消化しきれないまま、帰宅した僕はふと思った。 仕事での失敗が続いていた時期に、布団の中で考えた話。 そもそも僕はどんな時に恥ずかしいと思うのか。 会社でズボンのチャックが開いている事に、15時ごろ気がつく。 恥ずかしい。まず、いつからだ?となる。 自分がその日に取った行動を必死に遡り、どこぞの少年名探偵

        我が子の「できない」に込められた気持ち

          こどもの日、妻の行動に感心した話

          5月5日、こどもの日。 朝から近所の和菓子屋に柏餅を買いに出かけ、それを手土産に実家へ寄る。 そして爺婆に子供の健康を祝ってもらう。 我が家は今年、そんな感じで子供の日を過ごすことにした。 道中の和菓子屋さんで妻に感心した、今日はそんな話。 近所の和菓子屋さんは、とても混んでいる。 数年前から名物のお菓子ができたらしく、 子供の日でなくても休日は店頭に人が並んでいる。 柏餅を買うのはこどもの日、当日。 おそらく、1年で和菓子屋さんが本領発揮する日の1つ。 混雑は避けられ

          こどもの日、妻の行動に感心した話

          妻からの指摘のありがたみ

          全ての社会人に於いて(或いは学生であっても)、 朝は等しく時間がないものだと思う。 我が家に関しても、それはもちろん例外ではない。 そんな忙しい朝の話。 妻と僕は平日の朝、顔を合わせて会話をする時間がない。 妻は朝早くから子供の食事の準備や洗濯といった家事をこなし、 僕は出勤前の準備におわれている。 僕が朝が苦手で起きるのが ギリギリのタイミングになりがちだということも、 我が家の朝の忙しなさに拍車をかけている一因である。 妻と子供がリビングで朝食を食べている中、 僕

          妻からの指摘のありがたみ