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クリエイティブな仕事

クリエイティブな仕事

端的にいうと「複写的、コピー的じゃない仕事」っていう感じかな。
別にトレンドの先端をいくような仕事に特化していわれるような仕事じゃない。もちろんデジタルな表現に限ってのことでもない。

そして、もっぱら「個人に拠る」仕事だ。
組織的な集団生産に拠るものではない。

伝統的な技芸に生きる職人さんの仕事などは100年前からコピーみたいに思われているかもしれないけれど、さにあらず。名人になれば個々の個性が光るもの。

だから旧来の縛りがキツそうな刀工さんの仕事も、あくまでも個人の名前で語られる。だから「既視感」が大敵。

既存と既存の貼り混ぜ、つくり手本人の顔が見えてこない、とか。
学校や教室に通って「憶えて慣れて卒業」もない。

そういうのをクリエイティブな仕事とは言わないんだろう。