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スタディサプリはやっぱりすごかった。「自学自習」と「教え方」を知れる高コスパサービス

こんにちは、不登校を選んだ小学生の息子とともにホームスクーリングのかたちを模索している、ちぇるしと申します。

今回は、不登校になってからの教材選びを模索しているときにたどり着いた、知る人も多い「スタディサプリ」について所感を書いてみようと思います。

小学1年生から対応しているスタディサプリ

スタディサプリは、ゼクシィなどでも馴染みのあるリクルート社が提供しているサービスで、総合的な授業動画を、タブレットやスマートフォンで利用できるサービスです。

私自身、英語学習や中高生向けのイメージがあったのですが、よくよく調べてみると小学校1年生から科目対応しており、小1不登校の我が家でも活用できそうでした。

対応科目は、算数と国語のみですが、「小学1年生の座学は”読み書きそろばん”(=国語と算数)だけで十分でしょ」と私自身思っていたので、特に問題ありませんでした。

手持ちのタブレットで今すぐ始められる

オンライン系教材は調べる中でいくつも見つかりましたが、スタディサプリのメリットは「手持ちのタブレットですぐに始められること」でした。加えて、無料利用期間があったのも良かったです。

中には専用端末や専用教材を取り寄せることからスタートのところもありましたが、手軽に始めて試してみたかった私としては少し敬遠してしまったのが正直なところ。

スタディサプリは、その手軽さに加え、英語学習版などの良い評判は周囲からも聞いていたので、まずは第一の選択肢として利用をし始めてみました。
(我が家には元々iPadがありました)

操作もシンプル。学習ログが残り日々の進捗を記録していけるのもグッド

画面デザインは慣れるまでは少し親のサポートも必要そうですが、小1の子どもでもすぐに慣れて一人で操作できるようになりました。

直近は、より画面が簡単で分かりやすい小中学生向け特化の別アプリが登場しました。まだ1年生の分しか科目がないようですが、今後拡充していきそうです。

また、保護者向けの管理画面が別で用意されており学習記録も確認できます。ちなみに学校との協議で「出席扱い制度」を利用する場合にもスタディサプリは対応しているサービスだそうです。

「どう教えよう?」のときに参考になる動画教材でもある

小学3年生くらいまでは、ドリル形式が主体ですが、合間合間に解説動画が入っていて、これが時々とても役に立ちます。

例えば「これ、自分は感覚的に計算してしまっているけど、初めて知るこにどう教えるのが一番良いのだろう?」という迷いがあったときに、スタディサプリのレクチャー動画を見てみると「なるほど、こう教えればよいのか!」と勉強になることがちょくちょくあります。

親の感覚的な教え方よりも、天下のリクルートが構築した教え方のほうが100万倍良いに決まっているので、こういった使い方も実はすごく助かってます。

一方で「漢字はこれで良いのか?」という迷いも

算数については全く問題ないですが、少しあった迷いとして「漢字は鉛筆で書いて覚えたほうがよいのでは」というものがありました。

どちらも試した結果、我が家では漢字は紙のドリルを使っていますが、ご家庭の方針やお子様の好みで決めていくのが良さそうです。

また、算数については我が家は少し途中から飽きが見え始めたので、別記事で紹介している別アプリも併用してみたりもしています。

コスパをどう考えるか?

スタディサプリは、月額払いですと【2,178円】です。塾や家庭教師と比べると圧倒的に割安(高いコスパ)です。

前学年の教科の個別科目を一覧できるのも「この先はどんな感じで進んでいくのかな?」ということもわかりますし、紙のドリルと違って親の丸付けがいらず自学自習に向いている、そして学習記録が自動でついていく、といった機能全体をふまえてコスパが良いサービスと考え利用をし始めました。

子どもにフィットすれば、それこそ高校までの長いお付き合いにできるサービスですので、一度試してみることをおすすめします。

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