パパカメラ

日々、息子たちの写真とVlogを撮っています。なぜ私は写真や動画を撮っているのか?とい…

パパカメラ

日々、息子たちの写真とVlogを撮っています。なぜ私は写真や動画を撮っているのか?という自分への問いを言語化してみたいと思いnoteをはじめました。

最近の記事

いくら写真を撮ってもどうせあの世には持っていけない

私は昔、妻と二人で世界中を旅した事がある。 約2年ほどかけて五大陸を放浪した。 その時に数万枚の写真を撮った。 私が今、写真にハマっているのもその経験があるからだ。 その旅先で出会った方の一言を今でもたまに思い出す。 いくら写真を撮ってもどうせあの世には持っていけない それはエチオピアを旅していた時の事だった。 旅人たちの間で世界一の絶景と注目される『ダナキル砂漠ツアー』に参加した際に、たまたま同じ車で移動する事になった日本人の方が言った言葉だ。 世界一の絶景と注目

    • 子供の思い出を残すならVlogが一番良い

      私は元々、旅好きで旅の動画を撮りたくて動画を始めた。だが、動画を始めた頃、コロナがやってきて海外旅行などとても行ける雰囲気ではなかった。 そこで私はいつの日か、海外でかっこいい動画を撮るために練習で子供たちとの日々をVlogという形で残すことにした。 私が写真を撮る動機も、動画を撮る動機も子供達の為ではない。自分が上手くなりたいから始めた事だ。しかし、自分が撮った動画を一年後、二年後に見るとなんとも言えない感情が込み上げる。もちろん、動画のクオリティは古いければ古いほどし

      • 公園で暇を持て余すパパに写真を勧めたい

        私は自営業なので時間の融通が効く。 毎朝、長男を保育園に送り、その後で次男と公園で遊ぶ。 それが日課だ。 世の中には子供好きのパパや子供と遊ぶ時間が何よりも楽しいという人もいるだろう。しかし、私はそうではない。 10分、20分程度なら楽しむ事もできるが、1時間、2時間となると苦痛でしかない。暇を持て余してしまうのだ。 声を大にして言う事ではないが、正直なところ私と同じ気持ちのパパも沢山いるのではないかと思う。 そんなパパに写真を勧めたい私は写真の練習の為に子供達の写真

        • 子供の写真は、時が経てば経つほどプレミアがつく

          一年半前に写真の練習の為に子供を撮り始めた。 毎日のように子供の写真を撮り続けた。 ひたすら近所で写真を撮りづつけた。 一年くらい経つと流石に同じ場所での撮影に飽きてしまい、挫折した。 しばらく、写真を撮らない日々が続いた。 ある日、一年前の写真を見返すと驚くほど、子供が成長していた。 勿論、私の写真の腕も成長しているのだろうけれども、子供の成長はあからさまに見た目に現れる。 そして、何よりも特筆すべきは、もし、あの時に写真を撮っていなかったらこの日の記憶は私の記憶から

        いくら写真を撮ってもどうせあの世には持っていけない