やまぐちしょうた

1990年生まれ。2児の父。平日はベンチャー社員。週末はフォトグラファー。 写真を通し…

やまぐちしょうた

1990年生まれ。2児の父。平日はベンチャー社員。週末はフォトグラファー。 写真を通して家族愛を感じられる人を増やしたいという想いで、こども写真、家族写真を撮影しています。 我が子が家を出る時に、これまで撮り溜めた写真で動画を作ってプレゼントするのが一つの夢。

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-こども・家族の写真をより美しく残したい人へ- 以下の情報を発信しています。 ・こども写真の撮り方、レタッチ ・撮影の裏側、思考 など こどもの写真、家族写真をより良く撮っていきたいという方に向けて、 自分が写真を始めたころに知りたかった情報を発信していきます。 また、掲示板に質問などいただけましたら、割と丁寧に返信させていただきます。 投稿頻度:月5本〜

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セルフ七五三写真のすすめ

11月、出張撮影フォトグラファーとしては繁忙期になる七五三のシーズンです。 こども一人につき、最大でも一生に2回しかやらない行事なので、できれば思い出としてしっかり残したいですよね。 普段はいろんなご家族の七五三を撮影する機会が多いのですが、 今年は我が子二人の七五三だったので、自分のこどもの撮影をしました。 せっかくの機会なので、誰かに依頼して撮ってもらうことも考えたのですが、やっぱり我が子の思い出は自分の写真で残したいという想い(こだわり?)が強く、依頼はせずに自分で

    • 七五三の持つ意味と意義

      こどもが健やかに成長したことに感謝し、これからの成長を祈る七五三。 女の子は数え年で3歳と7歳、男の子は3歳と5歳(5歳だけの地域も)に行うものだったそうですが、 撮影させていただいているご家族を見ると、満年齢でされているご家庭が大半な気がします。 ということで、今年娘は7歳、息子は5歳になります。 ・妻の実家が三重であること ・たまたま三重にいるいとこのこどもが3歳で、七五三の年であること ・祖母の誕生日が10月後半であること ・祖母が一生に一度伊勢神宮に行ってみたいと言

      • この写真の作り方#5 -銀杏並木シーズンに向けて-

        こんにちは、やまぐちです。 11月に入り、一気に冷え込む日が出てきましたね。 ついに冬物の羽毛布団を出したことで、寝かしつけ時に寝落ちする率が倍増しました。 11月といえば、紅葉シーズンに入ってきます。 紅葉も綺麗ですが、個人的には綺麗な黄金色の銀杏並木が好きです。 そんなわけで、今回はこちらの写真について書いていきます。 この写真について去年の12月頭に撮った写真です。 こんな服装なので、わりと暖かい日だったと思います。 落ち葉があると、それだけでこどもたちは楽しめて

        • この写真の作り方#4 -運動会-

          こんにちは、やまぐちです。 10月、運動会シーズンも終わりを迎えるころですね。 我が家は娘が小学校、息子が幼稚園なので2回も運動会がありました。 そしてその間に七五三もあり、パパカメラマンとしては気合いの入る10月でした。 レタッチしたい写真が溜まりまくっているという、贅沢な悩みを抱えています。 ということで、今回は3年前、親として初めての運動会で撮ったこちらの写真の解説です。 この写真について先ほども書きましたが、親として初めての運動会です。 なかなか勝手がわからないな

        セルフ七五三写真のすすめ

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          セルフ七五三写真のすすめ

          この写真の作り方#5 -銀杏並木シーズンに向けて-

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          この写真の作り方#3 -父の視点、娘の視点-

          こんにちは、やまぐちです。 自分が好きなことをこどもが好きになってくれたらいいなと思っているんですが、特にカメラを好きになってくれたら、一緒に撮影にでかけたり、 レンズをシェアできたり、、と妄想がはかどります。 ということで、今回の写真はこちら。 (Xでとんでもなくバズってしまいました。笑)

          この写真の作り方#3 -父の視点、娘の視点-

          この写真の作り方#2 -運動会-

          こんにちは、やまぐちです。 10月もなかば、運動会シーズンですね。 先日息子の運動会だったので、今回はそのときの写真を解説していきます。

          この写真の作り方#2 -運動会-

        記事

          この写真の作り方#3 -父の視点、娘の視点-

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          この写真の作り方#1 -海辺-

          こんにちは、フォトグラファーのやまぐちです。 普段は会社員として働きながら、副業として家族写真を中心に撮影をしています。 ありがたいことに「良い写真ですね」と言っていただける機会が増えてきたので、 自分が普段何を考えて撮り、どうやってレタッチしているかなどをお伝えできればと思います。 (自己流な部分も多々あるので、あくまでもやまぐちはこうやってるんだな という前提でご覧ください。正解はないと思っています) これを見て練習すれば同じようなの写真が撮れるようになるというつもりで

          この写真の作り方#1 -海辺-

          海のイルミネーション

          最近、「息子くん、パパそっくりだよね」と言われることが増えました。 最初はあまりそう思えなかったんですが、だんだん自分の姿を息子に重ねるようになってきました。 とくに後ろ姿。さらに言うと後頭部。 頭の形がそっくりで、つい撫でたくなってしまいます。 そんなこともあってか、気づいたら息子の後頭部写真を量産していました。 帰省した時、遊覧船で撮った一枚。 自分も息子と同じくらいの歳のときに乗った記憶があり、きっと同じように海を眺めていたんだろうなと、小さな後ろ姿に自分を重ねて撮

          海のイルミネーション

          未来へのバトン

          親になって、こどもに伝えなければならないことがたくさんあるなと日々感じています。 あいさつ、感謝、思いやり、などなど。 そして同時に、自分もそれらを両親や祖父母から伝えてもらったことに改めて気づきます。 実家に帰省すると必ずお墓参りにいきます。 こどもの頃はなぜ墓参りをするのか、墓を掃除するのか、よくわからずついて行ってたんですが、ある日祖父が教えてくれました。 「今の自分があるのは両親や祖父母、そのまたご先祖様のおかげで、だれが欠けても自分は存在しない。だから感謝の気

          変わらない夏

          夏休み、こどもたちを連れて実家に帰省しました。 駅前は再開発されたり、最近マンションがたったため、実家から見えていた電車が見えなくなったり。 帰省するたびに変わっていく景色が多い中、プールは当時と全く変わらないままでした。 そしてそのプールで楽しむこどもたちの姿も、おそらく当時と変わらないものでした。 (朝から半日遊び倒し、「明日もプールいく!」と言われた時は、底なしの体力に恐怖を感じましたが、当時は自分も連日プールで遊んでた気がします) 二日連続でオープンからプールに

          シャッターを切る瞬間

          定期的におうちでライティングを組んで、撮影会をします。 誰かの誕生日や記念日というわけではなく、 ただ家族で綺麗な写真を撮るだけ。 昔は無条件でこどもたちも参加してくれていましたが、大きくなってくるとそうもいきません。 どうやったら楽しんでもらえるかを考えた結果、 こどもたちに撮ってもらうことにしました。 カメラマンは娘。パパはアシスタント。 ライティングやカメラの設定などはアシスタントの仕事です。 カメラは三脚で固定し、娘のタイミングでシャッターを切ってもらいます。

          シャッターを切る瞬間

          うまくはないけど好きな写真

          数年前の写真をランダムに見ていると、 これ好きだなという写真がいろいろ出てくる。 かわいいな、笑えるな、よくこんな瞬間撮れたな、、など、好きな理由もたくさん出てくる。 映えるわけでもないただの日常写真だけど、 そんな写真たちを埋もれさせておくのももったいないので、 ここで少し振り返ってみます。 写真はいまの方がちょっとだけ上手くはなったかもしれないけど、 上手くなくても好きな写真は大事にときどき見返したい

          うまくはないけど好きな写真

          恐怖から好奇心へ

          夏といえばカブトムシですね。 自分がこどものころは山に捕まえに行ったり、捕まえたカブトムシ同士で綱引きさせたり、 恐怖のバンジーと銘打って、輪ゴムをくくりつけてバンジージャンプさせたりしてました。 あの頃はひどいことをしてたと反省してます。 東京に引っ越してからは野生のカブトムシなんてほとんど見なかったんですが、 15年くらい前に住んでた家は毎年この時期になると 玄関先にカブトムシがいました。 しかも結構な確率でひっくり返ってじたばたので、起こしてあげたり、人に踏まれなさ

          恐怖から好奇心へ

          7月を振り返って 

          この7月、ここ数年で一番写真を撮った7月かもしれません。 それぞれの写真を振り返ります。 夏の始まり。 この1週間前は北海道に行ってたので、気温差がすごかった。 この日も汗だくになりながら、暑すぎて早めに退散。 長崎から私の父がきました。 水泳のマスターズ全日本大会出場のついでにきてくれたんですが、 どっちがついでかわからないくらい遊んでくれました。 ちなみに大会は7位入賞だったそう。 仲睦まじく、下ネタで爆笑する二人。 そしてZ6III購入。これがあったからたくさ

          7月を振り返って 

          あこがれのはやぶさ

          うちの息子は大の新幹線好きで、3歳くらいから「N700系」「E5系」と形式番号で呼んでるくらいです。 おかげで自分もちょっと詳しくなりましたが、息子には敵いません。 妻の実家が三重なので、のぞみはよく乗っているんですが、 東京から北に行く新幹線は乗ったことがありませんでした。 ことあるごとに「E5系に乗りたい、はやぶさに乗りたい」と言うので、 今回息子の願いを叶えるために、はやぶさに乗りに行きました。 通常はどこか目的地にいくための手段である新幹線ですが、今回は新幹線に乗

          あこがれのはやぶさ

          去年の7月、お気に入り写真たち

          あっという間にあと数日で8月ですね。 8月に入る前に7月のお気に入り写真を振り返ろうと思ったけど、 ちょっと最近すぎるので、あえて去年の7月の写真を振り返ってみます。 七夕の短冊。 去年はアイドルになりたかった娘、今年はアイスクリーム屋さんになりたいらしいです。 (理由:アイスをたくさん食べられるから) ブランコのこの構図も好きだし、この帽子も好き。 そういえば最近かぶってないなぁ。 妻の実家へ帰省。 この息子のサイズ感とコーデがかわいくて好きでした。 キャリーケースも

          去年の7月、お気に入り写真たち