どれだけクソ改変されても俺は怒らない『チェンソーマン』第4話感想

早川家の日常良すぎる〜〜〜〜〜〜〜〜。
早川家の生活風景さえ見せてくれたらどれだけバトルシーンがクソでも声優が合っていなくても監督が害悪でも超満足できる。スピンオフアニメ『はやかわけっ！』待ってます。ハロウィン！

最近監督のインタビュー？の記事が叩かれててTwitterのオタク達による粗探し大会が始まっちゃってて微妙な気持ちになってる。
たしかに今回で言うと個人的には夢バトルのシーンのデンジの長台詞は声と表情が合っていない気がした(声だけ迫力あり)し、前回のデンパワの「こいつ嘘つきですぜ」の言い合いもテンポ悪くて不満だった。
でも良いシーンはその倍あった。アクションかっこよかったし特に狐の悪魔の出来は2億点だった。なので総合的に見れば平均点越えの出来だった。なのになぜか悪いシーンだけ取り上げられてバズる。マジで可哀想。ハロウィン！

多分原作が偉大すぎてみんな減点式で観てるんだと思う。既に知ってる原作の面白いシーンをなぞるだけでは加点に繋がりにくくなってる。ちゃんと面白いシーンなのに。つまり超作画や良改変が行われて原作を超えると初めて加点されるというハードモード審査になっている。ハロウィン！ハロウィン！

実際オープニングやエンディングは原作との比較がないのでまっさらの0点から加点式で評価されている。そして評価は高ハロウィン。

なのでアニメが楽しめない人達は一度原作を完全に忘れてから観る、もしくはアニメを見た後に漫画を読んで「漫画最高！」その後にもう一度アニメ観て「アニメ最高！」さらに漫画読んで「漫画最高！」とそれぞれの良い所だけを探し続けて『チェンソーマン』という作品を丸ごと愛せばいい。永久機関が完成しちまったなァァ〜〜！！