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ブルーアルカvol.2 2019.09.21

オアシスレポート編集部、へっちゃんです。

岩崎ひろき コーラスワークショップ、
いや、コーラスエンターテーメント、アルカ。
6月に下北沢ハーフムーンホールで行われた、
ブルーアルカ
の第2弾!!

前回参加できなかった方々の熱いご要望、
前回参加した方々からのおかわりリクエスト、
そして、
前回のリベンジを強く望んだ、岩崎先生ご本人の思いから、
…参加者は何も問題を感じなかったのですが…
実現した2回目のブルーアルカ。

図らずも?!この日は、
ゴスペル界のカリスマ、カーク・フランクリンの東京公演初日。
「皆さん、カークには行かないの?」
まさかの問いにびっくり!!
カークは明日も、明後日もやってくれますから(笑)

比べて、
ブルーアルカは、これ一回かもしれない。
もう次はないかも?!
「同じアルカは二度とない」ことを知っているからこその、この選択なのです。

In Awe of You ♬

ブルーの照明は、また少し違う。
柔らかなブルー。
ミラーボールの光が舞う。
前回が深い水の底であるならば、
今回はもう少し浅め。
水の中から、空の星の光が透けて見える…
そんな印象。

「大きな声で歌う必要はないんだ。」
歌い上げるゴスペルとは違う、穏やかな開放感。声にも優しさが加わる。

9voicesの技術を織り込み、声を操り声を合わせる。
揺らぎ、呼吸、クレッシェンド、ビブラートを皆で合わせて、シンクロさせる。
ピタッときた時のゾワっとするような快感。

この時だけの声、
この時だけの思い、
いつもより少し上手く歌えた充足感と、
この場所だけで得られる陶酔感。

アルカは、
岩埼先生と、岩埼組スタッフさんの渾身の作品。
ただのコーラスワークショップじゃない。

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