映画
多分noteはこれから書かないと思います。
私の記事の品質は一定でないのと
異邦人としての記録がメインだったのと
現在、記事を書くモチベーションがゼロになったからです😓
写真は、お花畑B層に是非見てほしい映画です。私は個人的に3年前からサスペンス、ホラー映画にハマってるのも理由の一つです。
また、機内で観たアナ雪1.2もマーベルズも想像以上に面白かったのし、感動したのと、The hold oversは感動しました。
📌ネタバレになっちゃうので、ここからは見ないでほしいのですが、この映画の解説的と感想です。
映画「The hold overs」
主な登場人物は3人です。
ポール、メアリー、アンガス。
学生や同僚から真面目過ぎて、皮肉屋で嫌われている、ロジハラ理詰め、教員ポールは、ハーバード大学在学中に書いた論文を、お金持ちの卑怯な同級生にトレパクされ、濡れ衣、中退、泣き寝入り、をせざる負えなかった。
奪われ、騙され、裏切られ、失った、フルコンボの過去を持つ。
主人公の、愛を知らない青年、アンガスは、教員のポールと、メアリーとの共同生活を通して徐々に、心を開いていく。
そして、主人公の純粋な動機と提案により決行したことで分かる、青年アンガスの複雑な家庭環境。教員のポールにアンガスが打ち明けた内容に、ポールが真剣に向き合い、寄り添う姿勢に、アンガスとポールの絆は更に深まります。
しかし、その決行を理由に、最後に、主人公アンガスは、陰で独裁者と呼ばれている校長と、実の母親、再婚相手のお金持ちの父親から、退学を迫られる。
全寮制の寄宿学校女性料理長メアリーはベトナム戦争で息子を亡くした、悲しい過去を持つ。クリスマスパーティーでは、折角の楽しいパーティーのはずが、お酒を沢山飲み、過去を思い出し、号泣してしまう。
それぞれ違う立場も異なり、一見すると共通点のない3人だが、それぞれが、孤独と痛み、トラウマや不幸な過去に囚われて生活してる。
3人は、クリスマス休暇中、共に過ごす事になり、疑似家族的生活が描かれている。
また、この世界は、欺瞞や、嘘、騙し合いで出来ている、人生は甘くない。
それぞれの孤独や、人生のリアルが描かられている世界観。そして、それに相反する、青年アンガスの純粋さ、教員ポールの、主人公アンガスに対する理解と愛情、自己犠牲の愛が描かれいる。
続きは劇場で。日本公開:2024年6月21日(金)、TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショーらしいです。オススメです。
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