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バイオダイナミック農法の調剤づくり
秋分の日、オーストラリアの春分の日の本日、
表題のイベントに偶然参加することになりました。
イギリスで顕現祭の日だったかな。お水と混ぜ混ぜには参加したのだけど
その後もなかなか興味が燃え上がらず
ほどよい距離から眺めていた感じですが
今日はなんだかグッときた。
生きたBDに触れた感じがする。
物理的な効果や変化ではなく、精神的な霊的な働きをその土地に与えるための調剤。
4つの消化器官を持ち、霊的な動物である牛の骨、筋膜、腸、そして頭蓋骨を使い、そこにたんぽぽ、カモミール、イラクサなどを詰めて作る調剤。
ポールやロブが、この機会をちゃんと大事なもののためにやっていることが感じられたからかな。。そして、コミュニティとしてこう、提供して、受け取って、それを循環させていくっていう。閉じたコミュニティや思想でしかなかなか見られなかったものが、生き生きとみんなが循環させていることで、bdや癒す力のある畑ってものを知ることができました。
そしてそして、調剤づくりや自然に触れながら学ぶこと、利益を循環させていく節々の心遣いに、畑がコミュニティを育み、開いていく機会になることを実感。
今年、畑にまつわるイベントを二つ、ともに地域に開き、一般社会の人が集い活動するということを行い、それぞれ大成功するとともに、何かの可能性を感じていたのは、こういうことだったんだと思う。畑として大切にすることを軸にしながら、場として活用していくことは、これからすごく大切になるに違いない。
美しく ミステリアスで 優しい世界でした。
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