【メンバーインタビュー】PANORAMA Brand Strategyチームって何をしている人たち?(前編)
こんにちは!PANORAMA Inc. 広報担当です。
今回で第2回目となるインタビュー記事は私たち、広報であるBrand Strategyチームにスポットライトを当てたいと思います!
インタビュー記事1つ目はこちら▼
Brand Strategy(以後BS)チームは、ディレクターである香川と岡本、デザイナーの伊藤に加えて、会社の代表樋口が部署を兼任して広報活動・ブランディング施策を行っており、 そこにお仕事上で繋がりのあったPRの飯島さんをお招きした5名体制で活動しています。
今回、そんな5名がPANORAMA代官山オフィスに集まり、オフラインで自分たちで対談を実施。
前編の本記事では、BSチームに所属した経緯や、主な活動内容・日々心掛けていることについてお伝えします。ぜひお楽しみください!
PANORAMAメンバーそれぞれの入社した経緯
香川:まず最初はPANORAMAメンバーへの質問です。入社した経緯から教えてください。
岡本:私は元々アパレルで販売をしていたのですが
「世の中によりよい形で伝えていくこと」を仕事にしたいと思っていて、それを「自分一人でではなく周りの人と相乗効果でアウトプットしたい」という目標があり、Webディレクターを目指しました。
最終的になりたい姿を想像してキーワードを出していった時に、数あるWEBの制作会社の中で、PANORAMAのビジョン・ミッション・クレドが自分の思いとすごくリンクしていて。
それから面接を受け、ご縁があって入社できました。
一同:パチパチ(拍手)
樋口:今面接しているのかと思った。笑
香川:自分は、転職活動中にCINRAの求人でPANORAMAを見かけてから興味を持ちました。コーポレートサイトから応募をして、今に至ります。
樋口:そうそう。
香川:当時、同時に何社か面接を受けていて、ありがたいことにいくつか内定をもらっていた中で、一番フィーリングが合うなと感じたのがPANORAMAでした。
例えば案件の幅や役員の人柄、私服での面接など、それとオフィスの場所が代官山ってところも!それらを魅力に感じて入社しました。
伊藤:私の前職は事業会社で、デザインと一緒に構築も担当していました。仕事をしていく中でもっとデザインに特化したい、デザインを突き詰められる環境に行きたいと思って、転職活動を始めました。
PANORAMAを選んだ理由は、案件のふり幅と、やっぱりオフィスが代官山にあるというところに惹かれまして、、
あと私もCINRAの求人を見て応募したのですが、当時PANORAMAスタッフのインタビュー記事が載っていて、実際に働いているスタッフの雰囲気が見えたのが大きかったです。自分がここで働いているイメージができました。
それから面接を受けて今に至ります。
香川:自分はその当時内定をもらっていた場所が、代官山、恵比寿、新宿でした。その中なら代官山かと。
地方出身者からしてみると代官山に憧れを抱いている人は一定数いると思います。笑
飯島:自分が高校生の時は「代官山はおしゃれ」のイメージあった。笑
伊藤:まさにそれです。笑
BSチーム発足のきっかけ
香川:次はBSチームにJOINしたきっかけを教えてください。
ということで
僕からですが、樋口さん・飯島さんとたまたま食事をしているときに、「PANORAMA内で(空位になっていた)広報やブランディング施策を考える部署」に関する話題が上がりました。
その場で話が盛り上がって、チーム編成まで含めた具体的な話に発展し、今に至ります。以上です。笑
樋口:飲んだノリで作ったみたいな感じに言ってるけど、ちゃんと考えて作っています。笑
岡本:私は、前職の時からブランディングに関わっていたこともあり、そもそもそのような取り組みに興味がありました。ディレクターとしても「上流工程に強みを持ちたい」と言った目標があったので、自分から志願しました!
伊藤:私も、自分が所属しているPANORAMAを外に向けてどのように見せていくかを考えることが面白そうだと感じ、お声がけいただいた時に是非やりたいとお答えしました!
飯島:僕は元々PRの仕事をしていました。 以前、樋口くん・香川くんとご飯を食べる機会があり、PANORAMAのInstagramの更新が止まっていること、また発信の頻度も少ないので「もったいないよ」と言ったことから始まったと思います。
香川:一晩で「もったいない」何回言ってたか。笑
樋口:その時、ずっとうちのInstagramアカウント見てたもんね。
そこでやっちゃおう!みたいな話になったよね。
飯島:そうそう。そして今ではPANORAMAのInstagramだけではなく、新業態(※)に関わることも携わらせてもらっています。 何よりもBSメンバーの中の一員に入れてもらえたことが楽しくてたまらないって感じですね。
※後日新業態に関する記事も公開予定です。
香川:楽しかった話は後で聞くので。笑
飯島:失礼しましたっ!僕はそんな感じです。
BSの主な活動内容・日々心掛けていること
香川 : 続いてBSの活動内容に教えてください。
僕は端的に広報メインかなと思ってます。あとインナーブランディングなど。
樋口:BSって名前がそもそも「Brand Strategy」で、もちろん広報も活動の1つなんだけれど。
何のためにこのチームがあるかというと「世の中の人にPANORAMAの価値を知ってもらって、その価値をより高め、戦略的に使っていくこと」を目的としている。
そして外側への発信だけじゃなく、社内のインナーブランディング、「PANORAMAってこうあるべきだよね?」「PANORAMAとしてこうありたいよね」というのを具現化したり、言語化したり。
「広報・PR」というのは、数あるBSの活動うちの1つなんだよね。
香川:続いて、BSの活動の中で心掛けていることは何ですか?
伊藤:、、やはり「I B」ですかね?
香川:アイビー?
伊藤:はい、「Innner Branding(インナーブランディング)!」
岡本:アイビーと呼ぶんですね!笑
伊藤:今初めて言ってみました。笑
一同:笑
伊藤:でも本当に。先ほど樋口さんも言っていたように、最近は「いかに社内のみんなを巻き込んでいくか」を意識してますよね。
岡本:そのインナーブランディングと繋がるのですが、私は「フラットな視点を持つこと」を心がけています。BSの一員でもあるし、会社の一員でもある。その両方の視点は持っていたいと思っていて。BSの活動は、そのまま会社として見られることだから、「会社がポジティブな方向になるように」というのは心がけてます。
飯島:逆に僕は、外部から所属してる形なので。
例えばSNSの発信内容にしても、「(webやデザインの)専門的な知識を持っていない人が見たときにいかに伝えられるか」っていうところが重要なポイントで、自分はその為にここにいるって思っていて。
専門的な知識がないからこそ、「もっとこうした方が多くの人に伝わるんじゃないだろうか」のような意見ができる。そのような点を心がけています。
樋口:色々な思いはあるんだけど、「社外の人間がPANORAMAを見たときに、面白そうと思えるかどうか。」が重要だと思っていて。 それってやっぱりBSの中の人間が楽しんで取り組んでいないとそういう空気感は出ないと思うので、なるべく楽しくやっていきたいなって。
香川:そうですね。できるだけ楽しんでBSの活動に取り組もうとしています。
それと…リーダーシップは意識的に心がけていますかね。
「どうすれば社員が報われるのか」ということを考えたりもしています。
樋口:あと…割とこういったのって身内ノリになっちゃったり、外に出すこと=周りの反応を意識しすぎて形骸化して形式的になりがちで、そうすると面白みがなくなっちゃうし。そういうことを避けるためにも、「客観的に見てちゃんと面白いか」は結構大事なことかなって思っています。
BSチームは…楽しい!!
香川:続いてはお待ちかね、BSの活動をしていく中で楽しかったことについて教えてください。
樋口:飲み会以外でね。笑
香川:さすがに1番最初に飲み会はまずいと思ったので最後に。でも真っ先に浮かんだのは飲みの席でした。
一同:笑
伊藤:そこから何が出てきたんですか?
香川:えっと、「メンバーで色々な企画を出すこと」ですかね。
多方面に考えを巡らせられることが楽しいなって俺は思っていて…
樋口:ひねり出したね。笑 具体的には?
香川:企画対象とするのは社外にだったり社内にだったり。 視点的には広報的だったり、マーケティング的だったり、様々な視点で考えてアイディアを出し合っています。 あとは、やっぱり飲み会が圧倒的に面白く、気がつくとすごい時間になっていることが多いです。
樋口:そうだ、前のBSお疲れさま会 @学芸大学を思い出した。
伊藤ちゃんが事前に「私は今日は早く帰るんで!一軒目で帰りますっ」って言ってたのに、最後3軒目のカウンターで鐘鳴らしてたよね?
一同:笑
飯島:飲み会もそうなんだけれど、毎週水曜日の定例会も実は結構楽しみにしている。
樋口:すごい綺麗に締めてくれた!笑 これ以上の答えがない!
岡本:でも本当に毎週楽しいです。 入社前に思い描いていた自分がやりたかったこと(ブランディング)が実際にできているし、 仲が良いだけではなくチーム内の信頼関係があるからこそ、ちょっとしんどい時があっても前向きに乗り越えられることができた。楽しいというか感謝です。
伊藤:「楽しい」と言うか、「うれしい」になっちゃうのですが、発信したことに対してダイレクトに反応があったり、フォロワーが増えたりすることがシンプルにうれしいです。
WORKSを動画にした方が閲覧数が伸びる!ということを知って、最初は3人とも動画編集なんてできなかった中、動画編集が得意な社内のメンバーに一度教えていただいて。その後3人で使い慣れていないツールでああでもない、こうでもないって駆使して無事に完成して。その動画を発信した時に、一気にフォロワーが増えたじゃないですか?あの時はうれしかった~。
樋口:楽しかったことは今色々でてたけど、「これから楽しくなりそう」と思うこともあって。約1年間BSの活動をしてきて、今ようやく土台ができてきて、SNSの運用とかが回るようになってきて。 例えばこのインタビューもそうだけど、BSメンバーの記事を発信しようというアイディアが出て、実際に今実行に移せている。その他もnoteを改善してみようとか、今までと違ってネクストステップに移行していっている感がある。今まではまずどこから手をつけていいのやらの状態から徐々にベースができてきて、更にそれをブラッシュアップしていって。これから先は、その土台の上のものを作れそうじゃない?
香川:確かにようやく、次のステップが見えてきた感はありますね。
(後編に続く)
【メンバーインタビュー】Brand Strategyチームって何をしている人たち?(前編)では、BSチームに所属した経緯や、主な活動内容・日々心掛けていることについてお伝えしました。
次回、後編ではBSの活動で苦労したことや、今後の目標・展望についてお話しています。お楽しみに!