イランvsウェールズ、カタールvsセネガル、オラvsエクアドル、イングランドvsUSA

イランvsウェールズ

韓国に「気迫の込め方」を習って然るべきだったイラン、6失点の大敗を受けてカルロスケイロス監督が「我々のW杯は今日から始まるんだ(ｷﾘｯ」なる発言をしたそうだが残念ながら6日前からである。

というのは冗談だが、2戦目にてようやく一生懸命がんばることの大切さを思い出したイランに、
前回「え？今これ決勝トーナメントじゃないんですか？」という熱戦をついうっかり繰り広げてしまったウェールズとのバランスの取れた一戦。
ウェールズは全開で打ち合った対アメリカ戦の影響で明らかに体が動いていない。
「2位抜け狙い同士の初戦」を考えたら精魂尽きるまでやる以外の選択肢はないのであるが、
やはりそのような試合が1戦目か3戦目かでGLのキツさは全然違う。
対戦順の大事さを痛感させられる。

しかしイラン！雨あられのようにシュートを打つも一向に入らない。。。
そして残り10分、飛び出したウェールズGKがイラン選手に飛びひざ蹴り！うおお！！これレッドやろ！！！

は？？イエロー？？アホかどないなっとんねん！👆

ですよね(笑)

うおおお！！最高の展開で退場者出たぞ！いてまえイラン！アジアンパワーや！！！
見る前に「ウェールズvsイラン」の文字列を見てこんなに興奮することを誰が予期しただろうか。
カウンターから遂に1点を取ったイランが最後にとどめの一撃を加えて終戦。
ウェールズの64年ぶりのW杯はここで終わった。イランは初のKOラウンド進出に向けて熱い勝ち点3ゲットりである。
今大会は番狂わせがとても多いね。

カタールvsセネガル
初戦はかなりの緊張があったようでようやく大会に入れたとはカタール監督の弁。
そんな本来のカタールが強いセネガルにどれだけ対抗できるのか、直前のイランの奮闘もあって期待の一戦。

ということだったが、うーんカタール。
がんばってたとは思うがW杯で勝ち星を挙げるには迫力が足りなかったね。
まあ2006年から強化してたということで結果を出すにはもう少しかかるでしょう。

しかし中国もだが、国を挙げての国家プロジェクトで何千億という巨額の投資をしても期待したような結果はなかなか出ないことが示された。
自民党のせいで国自体はどんどん貧乏になってる中で30年で着実に成長してってる(海外組の人数とJクラブの増え方を見れば明らか)日本のサッカー業界の人たちはかなり優秀なのではないか🤔
と思わざるを得ない試合後であった。(´-ω-)ｳﾑ

エクアドルvsオランダ

「さあ、なかなか強いエクアドル。オランダ相手にどこまで通用するかな」
そんな思いの中、開始数分でオランダ先制。マリスミゼルガクポのミドル炸裂。
「あら〜これはオランダボコっちゃうパターンかな(笑)」

どうもすみませんでした🙇

そしてその後は

いやエクアドル強すぎ。
寄せと球際の強度がゴリゴリで、競い負けてるオランダは戦術以前の問題。
セネガルに引き分けてたらオランダ敗退あり得ましたね〜。
3戦目、エクアドルとセネガルの勝った方がKOラウンド決定。個人的にはもちろんエクアドルに抜けて欲しい。

イングランドvsアメリカ

( ˘ω˘ )ｽﾔｧ…

たぶんここで決めるつもりで同じスタメンで来たイングランド。それが裏目に出た感じスね。
中3日だと入れ替えた方が強度高いんだろうか🤔
こりゃコスタリカ戦はターンオーバーした方がいいってことかな。。。