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好きになるってどういう事。

今日の写真は、野口新橋から見た日高川の河川敷。何を作るのかな?

好きになるって対象物の事を知りたくなる事です。知りたくて知りたくてどうしょうもなくなる事が大好きって事。

知りたくないと思うのは嫌いって事。好きになると知りたくなって、わかるともっと知りたくなって、止まらなくなります。知りたいことがわからない時、教えてもらえない時に好きの度合いが決まります。

知りたいと思う気持ちがなくなるか諦めるかすると好きでなくなるのです。こうしたらどうなるだろうか?好きな他人に対してどのような行動をするでしょう?自分の事をどう思っているだろうか?知りたくてもそう簡単には聞けません。

好きになる事は、相手にも自分の事を好きになってもらいたいと思う事。こんな自分では嫌われると思って嘘をついたり教えなかったら必ず嫌われてしまうのです。どんな自分でも知ってもらって対話をすることで相手を知り自分を知ってもらうのです。

好きは、知る事。知ってもらう事。言葉での好きと嫌いは関係ありません。嫌いな部分があって、好きな部分があるのです。それをお互いに知り合うのが本当の好きなのです。

他人から見た自分と自分から見た自分は違います。それを他人と共有する事が好きになるという事です。愛とは、無条件の慈悲だという人もいますが、それは神様や仏様に任せておきましょう。自分にできることは相手を知る事、自分を知ってもらう事。

相手も自分も環境が変われば心情も変わるのです。いつまでもいつでも同じでは無いのです。ですから今の事を知りたいのです。今の事を知ってもらうのです。

坊さんは、できるだけ環境を変えなくて自分を知り他人を知りそして説法をするのです。一般庶民の変化に富んだ環境に沿った説法では無いのです。それは葬式などの法事の時なのです。

有名人は常に自分を知ってもらうことで他人からの好きに応じているのですが、自分が知っているイメージと違う事柄が表れるとイメージダウンだとして嫌うことになるのです。有名人は、イメージ(他人が知る事柄)と知らされていない事柄のバランスが崩れると有名人ではなくなります。

知りたいと思う事がなくなったならば、好きも嫌いもありません。知りたいと思ったらそれが、好きなのです。好きな事を自覚しましょう。

仕事が好きと同じくらい家族が好きで良いのです。知りたいと思う気持ちを正直に表せばいいのです。仕事と私どちらが好きと言われたら、相手の事をもっと知る努力をすれば良いのです。相手にどちらも好きだから選べないと答えれば良いのです。そもそも仕事と私のどちらが好きと言われないように相手の事をもっと知らなければいけないのです。

好きで知った事柄で、さらに困った事が判明すれば、どのようにすべきかを調べればいいのです。知った事を知らなかったと思うのはな違いです。知っているのに知らなかったと言っても知ってしまえば忘れるまで知っている事なのです。

聞かなければ良かったと思うのも間違いです。知ってしまったから次の行動に移れるのです。知らないふりをして何もしないよりも自分の力ではどうすべきかわからない事を認めて他人に助けを乞う事もできるのです。

間違っても失敗してもかまわない。それを他人に知ってもらうことで助かるのです。対話は大事です。人見知りは他人と接するのが苦手です。相手の事を知らないからです。他人に自分の事を知られたく無いからです。その両方の場合もあります。

他人の事を知りたいけど自分の事は知られたくない。他人の事は知りたく無いけど自分の事は知って欲しい。自分の事は知られたい他人の事も知りたい。あなたはどのタイプですか?

知りたい度合いにも個人差があります。多すぎても少なすぎても幸福度が変わります。幸福度は満たされたならば感じるものです。知りたい度は、好き度で、自分の推測した知りたい内容と事実が違ったらドキドキ度が大きくなります。そのドキドキ度が解消された時に幸福度が大きくなるのです。

たくさん好きになって、たくさん知って、たくさん行動しましょう。