答えは一つでは無い
答えのない問いに応えていかなければならないのが人生です。
生きるべきか死ぬべきかと、二択で、究極の選択にならないように、そうせざるを得ない一本道に導くのが、指導者であり、責任者なのです。
自分が進む道ですから自分で歩かなければなりません。
支配者と指導者の違いは、道標の違いなのです。道標を示すのは支配者でも指導者でも同じなのです。道標を示されたならばそれが正しいものだと信じて進んでしまうのです。逆らって違う道を進むのが反逆者と言われて生き辛くなるのが人生です。
反逆者になるのか、指導者になるのか、それとも支配者になるのか、はたまた誰について行くのかを選択しなければならないのです。
道には道標が隠されています。大きく目立つ道標もあれば、折られて朽ちた道標もあるのです。自分が進む道ですから自分で決断しなければいけないのです。
沢山の道があるのですが、自分が進む道は決まっているのです。運命という道です。運命の道ですから変える事はできません。
道標を読んで進んだのか読まずに進んだのかの違いがあるだけなのですが、道標を読む事で、見える景色が変わるのです。
道標を読む為には歩みを止めなければなりません。読む事を途中でやめてはいけないのです。その先に、この先に見える景色が書かれているかもしれないのです。最後の詰めが悪いと言われるのは、途中でやめているのに最後まで読んだと勘違いしているからなのです。
答えは一つでは無く。道標があるのです。
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