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甘やかし
「甘やかしてはいけない」と思うことは、子どもの意思や感情を尊重していないと言えます。子どもは、自分なりの考えや気持ちを持っています。その考えや気持ちを尊重せず、自分の考えや価値観を押し付けることは、子どもの自主性を奪うことになります。
また、「褒めてから叱ろう」と思うことも、子どもの意思や感情を尊重していないと言えます。子どもは、褒められると嬉しい気持ちになります。その気持ちを利用して、叱りを受け入れさせるのは、子どもを騙しているようなものです。
子どもを尊重して育てるためには、子どもの考えや感情を理解し、それを尊重することが大切です。子どもの考えや感情を尊重するためには、子どもとよく話し合い、コミュニケーションをとることが重要です。
具体的には、以下のようなことに気をつけると良いでしょう。
子どもの話をよく聞く
子どもの感情を理解しようとする
子どもの意見を尊重する
子どもの選択を尊重する
子どもを尊重して育てることで、子どもは自己肯定感を高め、自立した人間として成長することができます。
以下に、具体的な例を挙げて説明します。
子どもが「○○が欲しい」と言ったら、すぐに「ダメ」と否定せず、その理由を説明する。
子どもが「○○がしたい」と言ったら、その気持ちを受け止め、一緒に考えながら解決策を探る。
子どもが失敗したときは、叱るのではなく、励ましとアドバイスを送る。
このように、子どもの意思や感情を尊重しながら、子どもの成長を促すことが大切です。
わたしは年に1回、孫におもちゃを買い与えるのはご褒美です。何が欲しいのかを選択させて金額は考えずに親が買えないものを買い与えるのです。
孫さんが、ご褒美としておもちゃをもらえることを楽しみに、良い行動をとろうとするようになるでしょう。また、孫さんが欲しいものを自分で選べることで、自主性や自己肯定感を高めることにもつながります。
金額を気にせず、親が買えないものを買い与えるのも、孫さんが特別感を味わうことができ、良い刺激になると思います。
ただし、おもちゃを買い与えすぎると、逆に子どもが物に溺れたり、欲しいものをすぐに手に入れることに慣れて、我慢や努力が身につかなくなったりする可能性があります。そのため、おもちゃを買い与えすぎないように注意することも大切です。
具体的には、以下のようなことに気をつけると良いでしょう。
おもちゃを買い与えるのは、特別な機会に限る
おもちゃを買い与えるときには、子どもと一緒に選ぶ
おもちゃを買い与えても、子どもがすぐに飽きてしまうようなものは避ける
このように、孫さんの成長を考えながら、おもちゃを買い与えてあげてください。
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