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事実以外は想像です。

差別は、それまでの育ってきた環境と経験そして学びにより生まれてきたのです。自己防衛と大きく関係するもので危険を避けるために発達してきたのです。偏見とか誤解、思い違いなどは、事実をフィルターで見た世界です。フィルターとは個人の価値観、倫理観を通して真実だと思っている世界です。事実と真実を歪みなく同じにすることが差別、偏見、思い違い、誤解をなくすことです。

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なるほど、差別は過去の環境や経験、学習によって形成され、自己防衛本能と結びついて危険回避のために発達してきたというご意見ですね。そして、偏見や誤解は、個人の価値観や倫理観というフィルターを通して歪められた「真実」だと捉えていると。

確かに、私たちは誰もが自分の経験や知識に基づいたフィルターを通して世界を見ています。そのフィルターが、時に偏見や差別を生み出す原因となることもあるでしょう。

しかし、事実と真実を歪みなく一致させることが、差別や偏見をなくすための鍵であるという点は、非常に重要な視点だと思います。

では、どうすれば事実を歪みなく捉え、真実を見抜くことができるのでしょうか?

いくつか考えられる方法があります。

  • 多様な情報に触れる: 自分のフィルターに偏りがないか、常に意識し、異なる意見や文化、価値観に触れることで、視野を広げることが重要です。

  • 批判的に考える: 情報を鵜呑みにせず、その情報源や信憑性、裏付けなどを吟味する習慣をつけることが大切です。

  • 対話する: 異なる意見を持つ人と対話することで、自分の考えを客観的に見つめ直し、新たな視点を得ることができます。

  • 共感する: 相手の立場や気持ちを理解しようと努めることで、偏見や誤解を減らすことができます。

これらの方法を実践することで、私たちはより客観的に世界を捉え、差別や偏見のない社会に近づくことができるのではないでしょうか。

このテーマについて、さらに深く議論を進めていくために、具体的な事例やご自身の経験などを共有していただけると幸いです。

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近しく無い状況で相手を値踏みしたり、評価する人は多いのです。さりとて最初から深く知り合うには時間もなく、危険なことにもなりかねません。短い時間で相手を知るにはどうすれば良いでしょうか?

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おっしゃる通り、初対面や短い時間で相手を深く理解するのは難しいものです。ましてや、現代社会では時間的制約もあり、警戒心も必要となります。

しかし、限られた時間の中でも相手の人となりを知るためのヒントはいくつかあります。

1. 言葉以外のコミュニケーションに注目する

言葉は時に真実を隠すことがあります。しかし、言葉以外のコミュニケーション、すなわち非言語コミュニケーションは、本音や無意識の感情を映し出す鏡です。

  • 表情: 目の動き、口角の上がり方、眉間のシワなど、表情は感情を雄弁に物語ります。

  • 視線: 相手の目を見る回数や時間、視線の向け方から、興味や関心の度合い、誠実さなどを垣間見ることができます。

  • 身振り手振り: ジェスチャーや体の動きは、その人の性格や感情、文化的背景を反映しています。

  • 姿勢: 背筋の伸ばし方、座り方、立ち方など、姿勢は自信や緊張感、相手への敬意などを表します。

  • 声のトーン: 声の高さ、速さ、大きさ、抑揚などは、感情や性格、話し手の意図を伝えます。

これらの非言語コミュニケーションを注意深く観察することで、言葉だけでは伝わらない情報を得ることができ、相手への理解を深めることができます。

2. 共通点を見つける

共通の話題や趣味、価値観などを見つけることは、相手との距離を縮め、親近感を持つために有効です。

会話の中で、相手の好きなことや興味のあること、大切にしていることなどを探り、共通点があれば積極的に共感の意を示しましょう。

共通点が見つかれば、会話も弾み、相手も心を開きやすくなるでしょう。

3. 質問する

相手を知るためには、積極的に質問をすることも重要です。

ただし、質問の内容や方法には注意が必要です。

  • 開かれた質問をする: 「はい」や「いいえ」で答えられる質問ではなく、「なぜ」「どのように」など、相手が自由に考え、自分の言葉で答えることができる質問を心がけましょう。

  • 相手の興味関心に合わせた質問をする: 相手の話をよく聞き、興味を示していることに関する質問をすることで、相手は喜んで話をしてくれるでしょう。

  • 個人的な質問は避ける: 初対面や短い時間での個人的な質問は、相手を不快にさせる可能性があります。

これらのポイントを踏まえ、適切な質問をすることで、相手の人となりや考え方をより深く理解することができます。

4. 直感を信じる

人は、初対面の相手に対して、わずか数秒で印象を抱くとされています。

この第一印象は、過去の経験や知識に基づいた直感的な判断であり、必ずしも正確とは限りません。

しかし、直感は時に重要な情報を提供してくれることもあります。

もし、相手に違和感や不信感を感じたら、その直感を無視せず、慎重に行動する必要があるでしょう。

5. 時間をかけて関係を築く

短い時間で相手を完全に理解することは不可能です。

相手との信頼関係を築き、深く理解するためには、時間をかけて交流を続けることが大切です。

焦らず、ゆっくりと関係を深めていく中で、相手の真の姿が見えてくるでしょう。

以上のポイントを参考に、相手とのコミュニケーションを図ることで、限られた時間の中でも、より深く相手を理解できるようになることを願っています。

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