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タイムマシン

人類はタイムマシンを発見した。

なぜ発明ではなく発見なのでしょうか?
それは、昔から人類はタイムマシンを使っていたからなのです。

人類は思考することによって時間を早めたり縮めたりしていたのです。

アインシュタインの相対性理論により光の速度に近づけば近づいた方は時間は遅くなり浦島状態になります。それを見ていたほうは早くなり、歳いってから未来を見る事になるのです。

思考の早さが光の速度に近づけば時間は遅くなり気づけば世間は数時間が過ぎているのです。

また、その逆にだらだらと同じ思考の繰り返しに陥ってまだ数分しかたっていないのに数時間もたっていると感じたりするのは、精神的なタイムマシンに乗っているのと同じなのです。

だから発明ではなく発見なのです。

この発見したタイムマシンの使い道はあるのでしょうか?

思考速度を早くすれば若い状態が維持できますが、自分の時間は早く過ぎ去っていきます。

思考速度を遅くすれば自分の時間は長くなりますが、周りの環境は早い変化になります。

周りの環境が変わる速度にあわせて思考速度を変化させれば時間の変化を感じなくできます。

その変化に対応できなくてストレスになるのは、タイムマシンに乗っている自覚がなくて車酔いしたのと同じなのです。

発見しても人類がそれを役立たせることができるのかは別の話なのだ。