先人の知恵は伝えるもの。そして使うもの。
いろんな知識を持っていてもそれが今の生活に役立つものでなければいけません。原子爆弾で大量殺人をするのは、先人の知恵が正しく使われていない代表です。原子力発電所で事故を防げないのも経済優先で人命を軽んじている代表です。
なぜ、悪い歴史を繰り返すのでしょうか?
止める勇気がないからです。お国のために、会社のために、地域の発展のために家族の為にと個人が犠牲となるのです。たった一人のために数十人、数万人が犠牲となるようならば初めからやめるべきなのです。
わかっているはずです。この先どのような事が想定できるのかその予測をするのが学者の仕事です。予測する為には現状と過去を知らなくてはいけません。
産業革命から始まる経済の大きな動き。保険制度や医療の発達に伴う高齢化問題と核家族化した社会制度の遅れとインターネットの利用で情報のあり方が大きく変化しています。
先の予測に対してどのような手を打つべきなのかビジョンが示されていません。経済戦争の次は本当の戦争になり。焼け野原から再出発できるのでしょうか?
現状を維持するよりも少しずつマイナス成長させて落とせるまで落とす必要があると思います。戦争になれば損害は甚大です。他国から攻撃を受けない為には攻撃される対象が無い状態にすべきなのです。
レアメタル、石油、ウランなど原料を輸入して製品を売ります。輸入先を均等に分散して安全、安心を確保します。依存度を減らすのです。少なくとも3ヶ国に分けるべきです。輸出先も均等にして多くは輸出しない。
それが将来の戦争を防ぐ方法です。自分にも依存しないし会社にも依存しない。社会にも依存しない。仲良く複数と均等に付き合う事を心がけます。
風見鶏。大いに結構。優柔不断。これも褒め言葉。
戦争になるよりは陰口を叩かれる方が良いのです。
お国の為ならと死んでいく人が多いのが日本人です。どうせ死ぬならより効果的な死に方をしましょう。死ぬほど勉強をして死ぬほど働いて日本を豊かな国にしたのが先人の努力です。それに習ってみんなの力で日本を豊かで幸せな国にしましょう。
経済的には豊かよりも精神的豊かさを持ちましょう。大儲けする事はありません。普通に儲けましょう。儲けた一部を将来のために税金として納めましょう。国債を買いましょう。タンス預金や貯蓄に廻してはダメです。
投資をしましょう。土地を買ってはいけません。すべて国の物として土地代を国に払いましょう。バブルの根元は土地です。土地がなければ国は成り立ちません。土地を個人の持ち物にした事が貧富の差を生むのです。
でも、固定資産税という土地代を払っていますよね。それは有効利用されているのでしょうか?固定資産税が払えなくて国有地となり安い値段で転売されていたり、強制的に買い取られた土地も同じく安い値段で転売されています。
税金の無駄使いでは無いでしょうか?
開発公社がバブル時に買い取った土地が塩漬けとなりたくさんの利用できていない土地があるはずです。株も値が上がるのを待っているのです。物価をどんどんあげましょう。
物価が上がれば困る人も出てきますが、借金は目減りします。年金も目減りしますが、景気は良くなるでしょう。贅沢はできませんが最低限の生活はできるようになります。
バブル期は景気が良かったです。田沼意次の時代も景気が良かったのです。朝鮮戦争時も特需で景気がよかったです。景気の良い時に不景気になった時ように国が備蓄や預金をしておくのです。そして借金をすべて返すのです。
不景気なった時は借金をして使いまくります。安いものを買わずに高い物を買います。そのようにして大量のお金を流通していくとお金の値打ちが下がって物価は上がります。物価が上がると景気は良くなります。
景気が良くなると借金を返して貯蓄と株を買って蓄財を増やします。
景気が悪くなると借金を増やして沢山のお金を使います。
世の中に、お金が行き届くようにたくさん流通させるのです。
そして物価が上がるのを待つのです。
物価が上がれば貯金が目減りするので物に変えます。また、金や土地、株を購入して目減りを軽減します。
物をたくさん買ってもらえるように仕向けるのです。
仕事をたくさん作りましょう。各会社に未来課と言う部署を作りましょう。
未来を予想する課です。過去の分析と現在の状況の分析を行うのです。分析する為のチェックシートを作ります。会社の方針が伝わっているか?から始まって個人個人の現状と未来への希望そして会社の将来について考えてもらい予想して会社の方針を決めます。
予想精度を上げる為には正確な分析が必要なのです。AIを利用するのもすべて予想です。売り上げが下がる予想がたったならば改善を行います。
どんどん変えていくのです。3ヶ月計画です。6ヶ月先の予想をして4ヶ月から先の3ヶ月の計画を作るのです。計画通りに動くのは3ヶ月です。過去の分析は、昨日の情報から始まります。積み重ねて計画から大きく外れていないか、チェックシートを作りチュックするのです。計画書も箇条書きのようなチェックシートなのです。
予想の箇条書きです。すべき事柄を箇条書きで示すのです。その結果はチェックシートで行います。チェックシートから何をすべきかを導き出します。そして明日する事柄のチェックシートを作ります。
選択肢を作って選択肢により異なるチェックシートを使用するようにします。チェックシートが作られていると言う事は計画が作られていると言うことです。選択肢が無いチェックシートは希望的計画で目的が達成できなくなって、暴走する場合があります。
道をつけておくのです。予想外を無くすのです。その蓄積が予想精度を高めます。不確定の部分は選択肢で記述します。やるべき事は箇条書きで記述します。
ノルマではなく予想と緻密な計画が必要なのです。