裏メッセージをなくす

2021年7月4日 10:38

本当はこう言いたいのに言えないをなくしましょう。嫌味を言っても通じないつまり空気を読まない人になりましょう。逆に言いたいことをうまく伝える技術を身につけましょう。

裏メッセージとは

裏メッセージとは素直に自分を出していないのではなく、伝えたいことを隠してそれを隠しきれていなくて誤った内容が伝わることです。隠しきれていればメッセージとはなりませんから相手の受け取り方で内容が変わってしまうことはないのです。

裏メッセージは相手の受け取り方が自分の思い通りであれば気が合うと判定できるメリットがある反面、自分の思いとは違った内容が伝わって信頼を無くしてしまいます。裏メッセージがある伝え方は信頼をなくすのです。

裏メッセージがあるのは相手を信頼していないからです。自分の考えが相手と違った時に逃げることができるように本心は伝えない、本心が変わることを恐れて本心を伝えないと決めているのは頑固だと伝わるのです。

わかっているけどやめられないのが本心です。面倒なことはしたくないのも本心です。楽しいことばかりしていたいのも本心です。

それを隠して努力している、頑張っている、学んでいると伝えれば、怠けていられるのです。

それを隠しきれていなくて伝わるからあれこれ干渉されるのです。みんな一緒です。信頼しましょう。信頼されましょう。

甘えている、嘘を言っている、困っている、悩んでいる。関心をもたれたくないと思ってる。その全てを受け止めるのが愛です。愛とは関心を持つこと愛されるとは関心を持ってもらうことです。

期待する時に相手の全てを受け止める気持ちがなければ期待するだけで応援も支援も援助もできないのです。期待だけされるのは嫌です。

期待とは応援したり支援することなのです。

本当の幸せを求めたいのならば本当の自分に気づかなければなりません。裏メッセージがあると信頼されません。信頼して愛して期待すると信頼されて愛されて期待される人になるのです。

裏メッセージに気づくことから始めてうまく本当の自分を伝えましょう。