過去の記事を読み返して(自分の中の自分と他人と仏様)
今日の写真は蓮の花です。
神さまと仏さまを自分の中の善意としましょう。
他人と自分の関係は人間関係です。
孤独であれば人間関係はありません。他人がいても人間だと思わなければわずらわしい人間関係を築かなくても生きていけます。自分の都合の良い人間関係だけを求めるのはむなしいことです。
虚しいとは、空っぽで内容が無いことです。
虚しい心を埋めるのが仏様です。宗教としての仏様ではありません。哲学としての仏様でもありません。精神的な仏様でもありません。
自分の中で育てる仏様です。自分の都合では無い仏様の都合で判断すればよいのです。
私はたぬきのポッさんが私の中の仏様でした。私とたぬきのポッさんは長らく違った存在でした。それが、「私がたぬきのポッさん」となって仏様がいなくなったのです。
もう一度、仏様を復活させます。重要なのは仏様になることでは無いのです。自分と他人と仏様の存在を自覚することです。自分はyes、他人と仏様がnoならばnoと判断します。自分と他人がyesでも仏様がnoならばnoと判断するのです。自分がnoで他人もno、仏様がyesの時は自分か他人がyesになる材料を探します。
他人がno、自分もno、仏様もnoならばnoと判断ですから絶対のyesは3者がyesの時です。
noが一つの場合はそれがyesになるように智慧を絞ります。慎重に物事を進めているのではありません。客観的に判断するためです。