夢を語る
今日の写真は囚われたチョウセンイタチです。
散髪屋さんでの出来事です。
首をちょっと動かしたら
「あっやっちゃった」と店員さんの声
前髪をプッツンしたらしい。
寝ているのだから自分の姿は見えない。
何か店長と話しながらわたしの頭をいじっている。
「こんなもんすか?」「いいんじゃない」「お客さんできましたよ」
起きて鏡を見ると両脇の髪の毛を真ん中に持ってきて輪ゴムで留めて長くピンと立たせていた。
長い高い、帽子が被れない。おでこが広くなっている。
「お客さん、かっこいいですよ。おしゃれに見えます」
「そう、ありがとう。帽子が被れないけど。まっいいか」
家に帰って帽子が被れないことが気になって輪ゴムを解いてみた。
頭の頂点が剃られたように禿げている。まるで落ち武者のような姿だ。
帽子を被るからまっいいか?
わたしは帽子を被るから髪型を気にしない。
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