一石二鳥は、癖になる。

二兎を追うものは、一兎も得られずを忘れて効率という悪魔の言葉のもとで頑張ってしまう。

ついでにあれもできる。これも出きると詰め込めるだけ詰め込んで満足してしまって、実際に行動に移すと何も満足にはできていないのです。

好きなことをしてお金をいただくは、間違っているのです。自分の得意なことをしてお役にたってその対価としてお金をいただく。自分の好きなことがだれかのお役に立つことが重要なのです。

役に立っていないのにお金をいただくことはありません。投資は、投資をしたことによって社会に貢献するのです。その投資したお金が活かされなければ見返りはないのです。株価の上がり下がりに反応するのは間違っています。

労働という社会貢献ができなくなったならば、投資という社会貢献があります。投資にはお金を投資する以外にも心を投資する道があります。その人のお役にたったならば見返りをいただくのです。

これも投資なんです。自分の得意なことを活かして社会貢献をする。一石二鳥ではない効率追求でもない。地道にコツコツと積み上げていく作業をしていけばいつか大きな山になるでしょう。