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大学での心理面接記録
ただの日記です。自分用。
と思ったけど、参考になる場合もあるかと思い、普通に公開。
経緯
私の不調の原因が毒祖父母だと気づき、小さい頃のその気持ちを消化したいと思った。
調べてみて、大学心理学部が持つセンターでの心理面接が安いことを知った。
とりあえず、受けてみようと思った。9/17
■インテイク
10/1
センター長と担当さん2名で面接。
聞かれたことに答える形で、生育歴のようなものを一通り話す。
不安の原因の身体の怠さについて詳しく聞かれた。
いろいろ聞いてくれて、話せたのはよかった。
■第1回
10/28
聞かれたことに答える形で、保育園から小学生までの様子を一通り話す。
話しながら、自分の中で、いじめた出来事が大きなことだったと気づく。
小学生のとき、友達を急に切った(それまでにあまり本当の気持ち(嫌とか)を言えず、急に無視した)ことを話すと、
そう(話せなくなった)きっかけを聞かれ、
・いじめたことで自分に自信がなかった
・思春期に入って、思慮も深くなり言えなくなった
が可能性として思いつくことを伝えたが、
あとで
・家族が本音を言わないことを良しとしていた
こともあるのではないかと思った。
父とのことはあまり覚えていないと言ったが、
夜に話してくれていたことを思い出した。
■第2回
11/5
聞かれたことに答える形で、前回の深掘り。
いじめは大きな出来事だったのではないか?と聞かれ、
私もそう思ったと答え、
誰かに相談したか聞かれ、
指摘してくれた友達と母と、(心理面接の)担当さんにしか話していないことを話すと、
「そんな大切なことを話してくださりありがとうございます」と言われた。
何だか分からないけど、この言葉に少し救われた。何となく父には言わなくちゃいけない気がしていたようだけど、言わないことを尊重してもらえている感じがした。出来事自体も"罪"ではなく"大事な出来事"に分類しても良いと言ってもらえた感じがした。
本音を言えなくなったきっかけがいじめかを聞かれ、
前回の追加(家族)を伝え、3点が思いつくが、よく分からないことを伝えた。
■第3回
11/11
小3〜小6の振り返り。
自分の思ったことを言えなくなった理由を聞かれる。
前回と同様、いじめ、教室内での経験、家庭での空気を挙げるが、よく分からず。
言ってはいけないという思いもありつつ、言うべきではない(相手が傷つく=自分が怖い)もありつつ、言うのもしんどいもありつつという感じで話す。
他の友達について聞かれ、
ほぼいなかった、自分から閉ざしてたと答える。
球技が嫌だった友達と共感しあってた(もしくは文句言い合ってただけ)のを思い出した。
その頃家でどうだったか聞かれたが、
あまり思い出せない。
皆でいるときは、気を張って頑張っていたような気がする。母が言うのと同じように、もしくはそれ以上に祖父母と父に注意していた。母の真似をしていたのかも。
と話した。
あとで考えたが、母を守ろうとしていたのかもしれないと思った。母のことが聞いてもらえないのとか、母が悲しんだりがったりしたり諦めたりするのが嫌だから。
何となく、祖父母に何を言われるのかと気にしていた感じもする。父のことはあまり思い出せない。
家でどう過ごしていたか母に聞いてみたが、勉強していたと。あとは寝ていたと。確かに、それくらいしか思い出せない。そういえば、休日は昼まで寝ていたし、いつもしんどかったような気がする。家族のストレスの影響だったんじゃないかなと思った。
今回は、聞かれたこと全部が、曖昧だった。
大事なことな気はするけど、私の中ではっきりとしない。とてもぼんやりとしている。
せっかく聞いてもらえたので、次回までこのぼんやりを考えてみようと思う。
■第4回のプロローグ
11/18
最近、(第2回の後で気づき、数日前に明確になった。)
父親に怒られそうになったときのことを思い出した。たぶん、小学校低学年。
思い出したきっかけは、父親から嫌味みたいな催促をされたこと。(一言言われただけ。)
その時、怖い気持ちを感じ、職場でのパワハラを思い出した。
あの人からのパワハラで恐怖を感じる原因が分かった!と思った。状況(私が感じること)が似ている。追い詰められて、逃げられない感じ。
(父親の件が)トラウマになっていると思った。
そうすると、小学校中学年での変化もそれが原因なのかもしれない。
これを自ら話そうか、心理士さんの誘導に委ねようか迷いつつ、センターに向かう。
■第4回 ではなく、終結
心理検査を受けてどうだったかを聞かれた後、今後の意向を確認され、
方針を整えるためと、センター長も招き、3人でお話。
簡単に言うと、今の状況で、医療との同時進行は難しいとのことで、一旦ここで止めることを勧められる。(インテイク後に医療にかかり始めた。)
詳細は省くが、再開もできるとのこと。
でも、たぶん今日が最後になる。
体調を聞かれたので、
身体は良いと伝えた後、
心は、
最初はどのように消化したら良いのか全く分からなかったが、担当さんが話を聞いてくださり、そのことで思い出したことや気づいたこともあり、消化への一歩を踏み出せましたとお礼を伝える。
なんだかとても寂しいし、担当さんに申し訳ない気持ちもあるのだが、終わりは終わり。
最後にもう一度、「本当にありがとうございました」と伝え、帰路につく。
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