〜世界を巡る〜歯医者の卵の備忘録

初めまして！
海外旅行がただただ大好きな歯学部の学生です。

今回は初めての投稿なので、
「私にとっての旅って何だろう？」
「海外にハマったきっかけ」
について(自分自身の日記代わりでもありますが…)

お時間ある方は是非読んで行ってください☺️

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「私にとっての旅ってなんだろう？」

私にとって海外は
「今いる世界が全てじゃないと教えてくれる場所」

辛い時や行き詰まった時、
一歩外の世界に出るとそこには全く違う世界が広がっていて、価値観や文化、言語までもが違う人々が住んでいる。

「こうじゃないといけない」
「周りと同じじゃないといけない」

そう言った枠に囚われず、自分らしく自由になれる場所

それが私にとっての海外であり、
それを体感する事が私にとっての旅の醍醐味です。

＊

「海外にハマったきっかけ」

元から自分は内向的な性格だと思っていましたが、特に大学生になってからは目標もなく漠然とした日々を過ごしていました。特にサークルや部活にも所属していませんでした。
昔は好きだった海外旅行からも、この時期は忙しさを理由に(大して忙しくもないくせに…)離れていました。

ある時、台湾人の友人に勧められ、台湾での歯学部生の学生大会に参加することに。

初めての国際大会が始まる前には不安で心臓が破裂しそうでした。敷居も高く感じるじゃないですか…医療系の学生の学会なんて特に。

これが人生の転機となりました。

思ったよりスッとその場に馴染む事ができ
大会中は自分らしく、笑ってはしゃいで楽しんで
最後には仲間との別れを惜しんで泣いた期間でした。
後に大会中の写真を見ると、信じられない程生き生きしていて自分ってこんな楽しそうにできるんだと思いました。

いつぶりかと思うほど、色んな感動を得た時間でした。

ここで出逢った仲間や先生達は、驚く程自分の夢や仕事に情熱的で、テンションも高くて(笑)、そして真っ直ぐに自分の意見をぶつけてくれる人達でした。
考え方も環境も、同じ歯学部なのに180°違かったです。
ここで歯科に対する見方が変わったお陰で、日本に帰国してからも色んな先生方や学生との出逢いが広がり、かけがえのないご縁が沢山できました。
「見えなかった世界が見えた」という表現もある意味では正しいかもしれません。

ここから国際活動にのめり込んでいき、ある学生連盟では日本代表も務めたりもしました。今も、学生団体での活動は続けています。

でも、私の国際活動には崇高な理由なんかなくて
一重に、

「またあの感動を得たい」
「もっと色んな世界の人達に出逢ってまだ見たことない世界が見たい」

それだけの理由です。
でも、それだけだっていいんじゃないかと思います。

長くなりすぎたので、また今度その他のことは色々書いていきます😂
ここまで長い記事にお付き合いしてくださった皆様
ありがとうございました✨