25歳、単身渡米の初日の衝撃!サンフランシスコの現実
渡米初日
両親に見送られ、涙ながらに空港を飛び立つ。
友達や家族と数年間離れるのを考えると、見送られる方も辛い…。
飛行機の中で早速隣の人に英語話しかけられたりするけど、ドキドキと不安で話が頭に入ってこない。
早速着いた初日のサンフランシスコは、大雨。Uberを頼むも、SFOのピックアップ場所は初心者には少しややこしく、空港スタッフに聞きながらピックアップポイントを探す。
雨の中30kgのスーツケース二つを持ってなんとかピックアップ場所に到着した時にはもう身体がびしょ濡れ☔️
Uberに乗り込んで一息つく。
本当に来たんだな…とぼんやり窓の外を眺めながら不安でいっぱいな気持ちになった。
暫くして市内に着くと衝撃的な光景を目の当たりにする。
ホームレスが沢山いて、薬物中毒者と思わしき人が何人も道で項垂れて固まってる。
一人や二人じゃ無い。
その通り沿いにびっしり、そういった人達がいた。
これは、本当にとんでも無いところに来たかもしれないと思った。
私の住む予定の学生寮は、その通りのすぐ近くにあった。タクシーが停まり降りた途端、嗅いだことのない独特な匂いに思わず息を止めた。
スーツケースを持って大雨の中なんとかエントランスに辿り着く。
不安で、いっぱいの気持ちがより増していた。