ぴあのがんばる
ベートーベン ピアノソナタ 第7番 あれから1歩も前進しないままレッスンへ行きました。_| ̄|○ 曇天の空模様かのような音。雲が分厚過ぎて音が届きません。伸びたうどんのようにプツプツ切れる演奏。もちろん讃岐うどんのような芯もありません。 それでも整体師のごとく解していってくれた先生に感謝です。少しは晴れ間も見えてきて、時々讃岐うどんも見え隠れ。流石です。 私は忘れっぽいので、今日中に一度復習。 気分も晴れてきた。 よし、進もう。
ベートーベン ソナタ 第7番 「さっぱり」には大きくわけて2つあるようだ。 ①さわやかなさま ②まったく 今日の私は②だった。まったくいけてない。右腕が痛くなって全然弾けてない。覚えたはずの動きもままならず、音を外す。なんでだろう。こんな感じに弾けないのは珍しい。理由も分からない。 明日レッスンなんだけどなー。 明日になったら2歩すすんでないかなー。
バッハ 平均律クラヴィーア曲集 第1巻 第3番 右手にも左手にも同じようなフレーズが織りなす美しいメロディー。ただ左手が上手くまわらない。 手は鏡合わせのようだ。同じフレーズでも使う指が違うから動きも違う。無理矢理まわしてる感が否めない。私の場合は手を見ながら修正していくと上手くいくことがある。黒鍵をよけるあまり指に変な力がかかっていたり、自然に逆らった動きをしていたり。 ある程度楽譜が見えるようになると楽譜ばかり見ていたり、全体のまとまりばかりに気をとられて細かい部分
練習する時、ごくたまにテンポを上げて弾いてみる。 まずは譜読みでいっぱいいっぱい。テンポ以前の話だけれど、それが徐々にまとまってくる。でも弾きたいテンポにはまだ追いつかない。でもそんな時たまにチャレンジしてみる。 ピアニストの方々の演奏をイメージし、さも自分も名ピアニストかのように。。。そうすると、フレーズ・曲調・拍子感・力みやすい所、ズレやすい所、ゆっくり練習してる時には見えなかったものがいくつか見えてくる。 明日に繋がるちょっと楽しみな瞬間。
たまに無性にポピュラー曲が弾きたくなる。リフレッシュか、はたまたクラシック練習からの逃げか。カラオケもそう。ご時世的にカラオケはなかなか叶わないけど、家で1人の時は歌う。 私世代の懐かしい曲、私よりちょっと先輩世代の素敵な曲、最近のお気に入り曲、アニメなどさまざ。 本当はサラっと楽譜なしで弾きたいが苦手なので、こちらも修行中。 今日の気分は聖子ちゃん「瑠璃色の地球」。 子供にとっては広瀬すずちゃんの曲。 うん、いい曲はずっといいよね。
ベートーベン ピアノ ソナタ 第7番 第4楽章は物語のように、絵本のように、と言われた。そう想像すれば始めの1段だけでもうメルヘン。私にとってはイメージしやすい表現だった。 グリム、アンデルセン、妖精、魔女、動物たち。足音を忍ばせたり、走って逃げたり。 ワクワクドキドキ。 さぁ、どんな物語にしようか。
ベートーベン ソナタ 第7番 第2楽章の65小節目からの右手のアルペジオ。私は1音目がうるさいのかな?イメージはサスペンスドラマ。殺害計画はドライアイス。本当は目で見えてはダメだけど、流れて下へいき広がっていく様がイメージにピッタリ。そして気づいた時にはすでに充満し、包囲され、息苦しい。その後ちゃんと救出され、犯人捕まる。みたいな。私の演奏ではあっさり計画バレそうだ。 1番の指の力を抜き、鍵盤の中で弾くようにやってみよう。 こういう時、ちょっと実験するみたいで楽しい。
見事にハマりました、鬼滅の刃。アニメも映画も漫画もどっぷりと。 全集中しているはずのピアノの練習。外部からの影響で切れることがあります。もうその時点でね。全集中できてないんだけどね。それはいいんです。その後が問題。 自分で集中を切った時は戻れるけれど、外から切られた時は戻りたいのに戻れずイライラしてしまう。弾いていても何も身につかない。戻れない理由を外部のせいにしてしまう。己の器の小ささよ。 集中力を即座に戻す鍛錬が足りない。 己の未熟さを責任転嫁しない精神が足りない
バッハ 平均律クラヴィーア曲集第1巻 第3番 子供の頃インベンションを弾いた。2声ともにメロディなんて「かえるのうた」の輪唱しか知らなかった当時の私には新鮮で結構好きだった。 大学時代シンフォニアを弾いた。曲は好きなのに3声には聴こえず、というかそこまでの技量・努力やる気が足らず敢えなく脱落。あまり好きではなくなってしまった。 40を超えてシンフォニア・パルティータを弾き、そして今平均律3番を弾いている。3声も4声も聴こえるようになってきた。これはまだ第一段階で、今も譜
ショパン 幻想即興曲 前半の右手、随分できるようになった・・・気がしていた。今日はレッスン。先生の前で弾いていてもまあまあ気持ち良かった・・・はずなのだが。 「埋もれてる」と。そして先生の音を聴いて納得。両手ともによく動く曲だけに、私の演奏は全てが混ざっていた。霧の中の樹海を彷徨っているような。これじゃあ迷子だ。遭難だ。pという強弱でも一つ一つはクリアに、でもスラーで。 霧が晴れるときを心待ちにして。 樹海を抜け出そう。
トレモロが私を悩ます。 自由なトレモロではなく、規則正しいトレモロ。これがバッハもベートーベンもショパンも右手も左手も出るわ出るわ…。そりゃそうか。基本だもんな。 私がシンドイのはベースやメロディを際立たせること。それが親指だったり小指だったり、行ったり来たり、なんなら重音だったり…。ゆっくりならまだ弾けるけど、なんたってトレモロと言うくらいだから超高速。5Gには私はまだまだ程遠い。 発狂しながら今日もがんばる。 いや、今日はもうがんばった。 お疲れ様。わたし。
ショパン 幻想即興曲 中間部分。大空を自由に飛んでいるかのようなメロディー。スピードアップして飛んだり、のんびり流れに任せてみたり、とても美しい。でも私はプツプツとなってまだ飛べない。凧が風に乗れず、トントンと地面に打ちつけてる感じ。 音が伸びない時は力がかかってる。先生は「太極拳のような動き」と言う。とてもゆっくりと、でも動きは止まらず固くならず、軽々しくもない。 無理難題だが、太極拳はやったことないが、イメージは繋がる。 ただ力が及ばない。。。 今日の私、明日に
ショパンの幻想即興曲を練習中。 タイトルどおり、私はA型だ。「マジメ、カタイ」など、世間で言われる特徴にもれなく当てはまる。両親ともにA型の生粋のA。なんなら結婚後の今の家族もオールA。オールAが成績なら最高なのだけど。 なので楽譜もマジメに読む、練習もマジメにする。マジメに言うことを聞く。 そしてカタイもA型らしさ全開。左手のアルペジオがカタイ。たまに片寄る。さらに思わぬ音が強めに出る。とくにアルペジオの2音目あたりがなりやすい。ただ、一つ前のアルペジオの6音目を3か
どこかで見た記事 ある会社では「企画書はA4用紙1枚にまとめる」決まりとか。 何かを伝えたい時、どうしても言葉が増えてしまう。言ってる最中から自分で「あ、これでは伝わらない」と感じ、それを正そうと更に言葉が増えてしまう悪循環。 何ごとも過ぎたるは及ばざるがごとし 一呼吸おいて話し出す癖をつけたい。 こちらも日々努力中。。。
ショパンのエチュード17番 まだ譜読みだけど。 一つ見つけた。分かったこと。 私は3拍子に聴こえてなかった。 3拍子に意識を向けたら、少し譜読みが楽になってきた。 よしよし。一歩前進。
ショパンのエチュード17番 演奏を聴いた。大曲だった。私からすればバラードのような大曲。 まだまだ譜読み段階だが遅々として進まない。何でだろう?難しすぎて気持ちが臆する。まだ流れも掴めない。 こういうとき、私は肩こりになる。痛くて一時中断するほどに。(逃げの口実というか。。。) みんなはならないのかな。どうしてるのかな。肩こりも、譜読みも。