壁。
何か書こうと思った時
何か言おうと思った時
うっと詰まることがある
手が動く前に
口から言葉を発する前に
立ちはだかる壁がある
その壁を建てたのは私自身
この先は危険だと警告する壁
それは経験で塗り固められた
自分の気持ちを押し戻す壁
その壁を排除する必要はない
社会で生きていくのに必要だから
でも、その壁に押し戻された
自分の気持ちには気づいてあげよう
ないことにしてはいけない
あることを認めてしまっておこう
いつかどこかで役に立つ
そう思って大事にしておこう
なんだかとても気持ちの悪い
ポエムみたいなのを書いている
恥ずかしいし消したいが
こういう自分も認めよう