【西洋占星術アカウント】プエラ&エテルナ

⚫︎ホロスコープの見方⚫︎天体の解説⚫︎サインの解説⚫︎アスペクトの解説

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①(四大元素)火土風水のエレメントと12サイン性質と性格

ホロスコープを見る上で、1番に目を通す項目。今回は四元素について説明します。 四大元素とは 四元素とは火🔥地🟫風🌪水🌊のことを言います。これらのエレメントには熱、冷、乾、湿が含まれていて、宇宙創始前から存在している「何か」と混ざり合うことで、四元素ができるのだと考えられています。この「何か」というのはプリマ・マテリアと呼ばれ、第一質量とされています。 第一質量+熱+乾=火🔥 第一質量+熱+湿=風🌪 第一質量+冷+乾=土🟫 第一質量+冷+湿=水🌊 火🔥 牡羊座♈️獅子座

    • 【ホロスコープ】私の夢は叶いますか。9ハウス

      「将来の夢、願望、野望」は叶いますか。という相談が来たときの鑑定手順について説明していきます。 注目すべき項目は、 木星と金星、9ハウスに入る惑星と支配星です。 あなたの夢は何ですか 9ハウスに惑星がない場合は、支配星を確認。ハウスに惑星がある場合は両方確認。 9ハウスに土星が入ると、 幽霊に関すること、暗い場所に関係すること、宝探し、農業に関することなど 木星が入ると、 出世することに関して、地位のある位を手に入れる、お金持ちになる、宗教などに関することなど 火星

      • 【西洋占星術】冥王星の恐ろしさとは

        冥王星の恐ろしさを語る前にまずは、冥王星とはそもそもどのような星なのかについて神話で見ていきたいと思います。 第1章 冥王星の原型ハデス  ○女王誕生 ペルセフォネはハデスに誘拐され、幼いのに母親とも離れ離れにされましたが、彼女はその経験を知恵として自らの力に変えていきました。冥王星の意味には破壊と再生、変容、究極、などの意味がありますが、この二人の関係はまさにその通りです。ハデスが破壊ならばペルセフォネは再生を意味しています。   「のちに彼女は冥界の女王になり、二人で

        • 【西洋占星術】ホロスコープで見た目・容姿•外見を見る方法

          ①asc、月、太陽のサインを確認する。(体のパーツの特徴を見る) ②ascの支配星を確認する。 (身長を見る) 牡羊座・蠍座 →火星 牡牛座・天秤座→金星 双子座・乙女座→水星 蟹座 →月   獅子座→太陽 射手座→木星  山羊座→土星 水瓶座→土星  魚座→木星 ※天王星、海王星、冥王星は世代天体(時代を表す天体)であり、個人天体では無いので採用していません。 ③太陽と支配星の位置を確認する。(身長を見る) 月と太陽は①のサイン表で確認する。 ④1ハウスに入る天

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        • ホロスコープの見方
          3本
        • ホロスコープ 天体解説編
          5本

        記事

          【西洋占星術】金星✴︎美しさには嫉妬がつきもの

          第1章 金星の原型アフロディテ   金星を神話で推測すると、 「~戦いの神マルス(火星)を選び、恋愛関係になる。」では、金星と火星が性と恋愛の誘引力であることを示していて、「彼女の夫は~拒絶されていた」と言われているとおり、結婚が必ずしも愛と関連しているわけではないことを表しています。   「海岸に上陸すると彼女の足元には草や花々が生まれた。」は、アフロディテの美の神としての華やかさが伺われます。事実、彼女は女神たちの中で最も美しく、相手が神であれ人間であれ、一目ぼれさせる

          【西洋占星術】金星✴︎美しさには嫉妬がつきもの

          西洋占星術(ホロスコープ)水星について解説してみた。

          第1章 水星の原型ヘルメス   水星を神話で推測すると、 「アポロン(太陽神)の牛を盗んだ。」は、泥棒の神としての様子が伺われますが、彼は知性の神でもあります。これは人間の知性そのものと道徳が無関係であることを表しています。   「早朝に生まれたヘルメスは、昼になるとゆりかごを抜け出し、~」とありますが、これは彼の若さと俊敏さを表しています。彼は周りを驚かせるほどの賢さと発明力(楽器のリラ)がありましたが、「大人らしさ」はありません。どちらかというと「少年らしさ」のほうがし

          西洋占星術(ホロスコープ)水星について解説してみた。

          西洋占星術(ホロスコープ)火星について解説してみた。

          第1章 火星の原型マウス 火星を神話で推測していくと、 「アレスは戦いや暴力そのものを楽しんだと言われている」というのは、彼自身の内なる力強い衝動(破壊的な力)のことを表していて、それらが(「粗野で残忍」「狂暴で狂乱」「短気で好戦的」)な彼の行動や態度につながっているのではないかと考えます。彼の内なる衝動を止められるものは何もないと言えるでしょう。   また、彼の内なる衝動(破壊的な力)というのは冥王星との類似性(関係性)を理解することができ、例えるなら、人の奥底の地下にあ

          西洋占星術(ホロスコープ)火星について解説してみた。

          西洋占星術(ホロスコープ)太陽について解説してみた。

          第1章 太陽の原型アポロン アポロが建てたデルフォイ神殿の門(二つのメッセージ)から太陽の真の意味を読み解いていきましょう。   ①「汝自身を知れ」  …自分自身を理解することは結局のところ相手のことをも理解するということ。   この格言は太陽の概念(真の自己)を意味しています。   ②「何事も過ぎることなかれ」  …何事もやりすぎるのはやり足らないことと同じくらいによくない。    アポロンは音楽家(いろいろな楽器や音階を整える力)と医者(あらゆるものの生命力を整える力)

          西洋占星術(ホロスコープ)太陽について解説してみた。