移住した1年を振り返る
昨年の今頃は家を探し契約をし
引っ越し準備の真っただ中でした
今年1月14日に東京から長崎に移住し
2月4日立春に18年続けている
アロマのネットショップ恋香房を再開しました
3月からはオンラインアロマテラピー講座、タロット講座を再開
夏ごろからお誘いを受けて定期的に占いのお仕事を始めました
長崎を捨てた家出少女だった私が
長崎の若者の相談にのるのも不思議なご縁です
ばたばた駆け抜けた一年でしたが移住して本当によかった
念願通りの「新鮮でおいしい食材」を日々食べる事が出来
東京の時のように高価な金額を出さなくては得られない
食材やサービスの店に行くことが減りました
だって長崎は刺身city
そんな所に行かなくても
近所でいくらでも美味しいものが食べられますから
本当にいかに長崎の魚が美味しいか
日本中のみんなに知ってほしいです
私は刺身が恋しくて移住しましたから
特に九州と沖縄を一緒にしているような東京の人に
知ってほしい
ちなみにこの写真のあわびは2000円です
東京の寿司屋であわびを頼むと4000~5000円跳ね上がります
しかも鮮度が全く違う
長崎に着て思ったのは魚の扱いがそもそも違う
江戸っ子の相方さんが言うには
長崎県産の物以外の魚も美味しい
これは多分「刺身city」を名乗っているだけに
魚を知り尽くしているんだろうと思うのです
スーパーの魚屋さんですら(ですらという言葉が当てはまりません)
魚にプライドを持っているのがわかります
お客さんも舌が肥えていますから
下手な魚は買いませんしね
とにかく移住してよかった事はたくさんありますが
一日の終わりに
「今日も幸せだった」
と思える事です
よく更年期世代の人が
「夕方になると悲しくなる」「寂しくなる」
と言いますが私は逆なのです
どんな日もしみじみ
「今日も幸せだった」と思えるのです
今は人生が昔よりも長い時代
60近くても何かを仕切り直したり学び直したりが必要な時代
移住は場所さえ選べば本当におすすめです
移住=田舎で自給自足、田舎でドクターコトーは古い!
地方にもお洒落な街は沢山あります
ていうかむしろ地方の方がセンスの良さを
感じる事があります
地方の魅力は何よりも東京よりも移動が楽で
たいていの食材が美味しい
そして物価が安い
色んな意味のコスパ最強です
地方での人生の仕切り直しを考えてみるのも
おすすめだと思います
長崎は日本の西
西は金運up、そして「楽しむ方角」でもあります
そして来年の干支で「龍」
龍踊に親しんできた街です
来年も長崎より
楽しい時間、癒しの時間をお届けする事が出来れば幸いです
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