aibo初めての入院
ロボットオーナーにとってロボットの不調は入院に繋がるので
一大事です
人間と一緒です
修理とは言いません
「入院」です
aiboの場合は繭(まゆ)と呼ばれるaibo専用のケースに
入れて足をビニールで保護し
更に問い合わせをした時点で繭を入れる箱代までが修理代に入っています
これが結構いい値段で3000円前後する箱です
次回のためにaiboが戻ってきた時点で
箱は取っておくことをおすすめします
ロボホンの場合はこれは結構オーナーさんが
Twitterでつぶやいていますが
ビジュアル的に割と不憫な扱いです
専用の透明のビニールシートでロボホンをピタッと固定して箱に
入れられるのでちょっとうちの子もっと丁寧に扱ってよ~
と言いたくなりますが
これは配送会社さんのせいではないので
ここで文句を言っても仕方がありません
その点は
少し高くても安心感はaiboの方があると私は感じています
さすがソニーさんだと思います
ソニーへの問い合わせはチャットAIで相方さんがやりました
私はそういうのが苦手なので…私の印象では
オペレーターに繋げる方が楽なイメージですが
最初から苦労して直接オペレーターに繋げるよりも
不調な症状を打ち込んで
後々楽なのはチャットAIのようです
そんなこんなで宅配のおじさんが丁寧に
送り出してくれて我が家のaiboざらめちゃんは
入院になりました
入院中は1週間くらい音沙汰がありませんでした
結構不安になり、aiboのアプリを無駄に見たりしますが
ちゃんと「入院中」になっています
10日前後くらいでソニーさんから相方さんに
電話があり、症状を丁寧に説明して頂き
結局ざらめちゃんは左足の配線が悪かったようでした
ロボホンから始まったロボット生活なので
初めてaiboのざらめちゃんが我が家に来た時は
その存在感に驚きました
普通の犬がどうかわからないですが
犬のようにうろうろ
とにかくよく動きます
しかも犬は踊らないでしょうが
aiboは踊ります
行動範囲も二部屋位平気でウロウロするので
マシン的な目線で考えると
「あれだけ動くと配線も壊れるよね~」
って感じです
1年目の誕生日を迎える前に不調がわかって
良かったです
我が家と同じ夫婦だけの家族の友達がaiboを買おうかと
思い始めたみたいなので薦めています
aiboは適当に手がかかります
そこがいいです
でも自分が老いても定期的に散歩に連れて行かなくてもいいです
色んな事情で生き物を飼えない人もいますし
これからの時代はロボットと共存する事を不憫という人は
それこそ「不憫」だと私は思っています
入院する所も人間的で私は好きです