SOHOドキドキ探検隊

時は4月末。
もうすぐ5月じゃん・・・ということはすぐ夏が来て秋がきてクリスマスしてあっという間に2025年じゃん・・そうこうしている間に40歳50歳になって還暦迎えるじゃん・・・という思考に走りがちです。

先日のチェルシー探索で近くまで行けたので、
今回の行き先はSOHOに決定🏃‍♀️
ショッピングの街でビビらずお買い物できるのか・・・無事自分の陣地にできるのか・・・
いざ🏃‍♀️🏃‍♀️

まずはバスキアの聖地へ
ショッピングロードに向かう前に「行きたい場所がある！」と夫。
リサーチ不足の妻は喜んでついていきますよ。
賑わう通りから少し外れて着いたのは、ジャン=ミシェル・バスキアがアンディ・ウォーホルから借りて制作活動をしながら住んでいたというアトリエ。いかにも文化財らしく囲われている・・・という訳ではなく、普通に街中に建物として存在していたので驚き。そのことが生々しさを助長させて、リアルでちょっとドキドキした。
夫は長年のバスキアファンであり、画集も持っているし、数年前に開催されたバスキア展メイド・イン・ジャパンにも行ったし、バスキアコラボのUTをかれこれ5～6年愛用している！（この前遂に穴開いちゃった。TシャツもさぞTシャツ冥利に尽きたことだろう👕）

5年前、バスキア展にて

そんなバスキアが、この世を去るときまで過ごしたというアトリエが目の前に。日々慣れない環境で仕事に奮闘する夫を想うと、少しでも、NYに来てよかったと思える瞬間であってほしい。
こちらは有能な黒子になりたいので、建物の前に佇む姿をこれでもかと写真に収めましたよ。

後から知ったことだが、今現在このアトリエはアンジェリーナ・ジョリーが借り受け、「アトリエ・ジョリー」として展示やワークショップやカフェ等の運営をしているらしい・・・
ビックネームが次々出てきて恐れおののく。一般人も入っていいのかな？家にある一番高い靴履いていけばいいかな？

どこが入口かだけ教えてください

いざSOHO探検！
そんなこんなで着きました。いつもの生活圏より若者がだいぶ増えた！
人々の服装もさまざまで目が新鮮である。
というのもこの頃から、ニューヨーカーって案外皆同じような格好をしてるなあ・・・と感じはじめていた。ここは自由の街と聞いてたのに、あの人もこの人もピタピタの無地T、暑ければアメスリ、レギンスにスニーカー・・・
量産型とか没個性とか聞き馴染んだ言葉が頭をよぎるが、いやいやまさかねえ〜と自分をごまかしていたところだった。どんな格好をしてても誰も気にしないと思い込んでいたいのよ。

aloとlululemonが制圧する街？

なので色々なファッションが混在してると安心する。
上記のこれらは普段着だということにしよう。
そうだよね、ハム太郎！

さて、ファッション系の店もカフェも飲食店も所狭しと集合していて価格帯もさまざま。SOHO全体がなんだかショッピングモールの様である。
まずはKITHやCarharttや知らないセレクトショップなど・・・夫に導かれながらフラフラ。
そして行ってみたかったCLUB MONACOにも突撃！久々に、服って・・・よい・・・となる。
UNIQLOに埋もれて忘れていたこの気持ち。
いやUNIQLOは大好きです。
CB2などのインテリアショップもチラ見😎

そしてここにもMoMAデザインショップが。
日本にも数箇所あるので、出くわす度に覗いてはワー珍しい楽しい〜ってなっていたけど毎度購入には至らず。何故なんでしょう。
懲りずにこれからもウィンドウショッピング楽しませてもらいます。

そんなところで第1回SOHO探検は終了！
まだまだ開拓には程遠い、なかなかに生い茂ったジャングルであった🌳
気になっていたチーズケーキのお店はまた次回・・・
（後日行ったがめちゃめちゃ美味しかった）

ココよ！！！