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待ってましたよ航空便✈️

これまでの出来事を書き出してみたけど、
このペースで振り返ってると、今現在(8月末)に追いつくのは年末くらいになりそう。ヤバ!
バスが味わい深いとかなんとか言ってる場合ではないのか。記憶力に超絶自信がないので早くリアルタイムに追いつきたい🏃‍♀️

4月も中旬に差し掛かろうという頃、航空便が届いた📦
急ぎで欲しいものは一部航空便で送ってて、その他は全て船便。そちらは夏前には届くかというところ。
運送会社の方は、破損があったら2週間内を目途に連絡くれればOK、ゆっくり整理してもらって大丈夫です〜と言ってくれたけど、
こちらはでかい仕事が舞い込んできて喜んでいるので気合い十分、そしてキッチン用品やら服やら欲しかったものが出てくれば出てくるほどスピードは加速し、
まさかの収納まで1日で終えてしまった。
・・・😌
家の収納は早くも6割ほど埋まってしまった。
・・・😌
8個のジーザススーツケース達がクロークに鎮座しているからである。今後大量に届くであろう船便の存在は一旦頭から抹消し、買い物へ・・・

日本では通勤だけで1日6~7000歩は歩いていたけど、今は歩くも歩かないも自分次第。すこぶる意思が弱いので、せめて平日の買い出し、片道30分以内なら迷わず歩くよう脳に暗示をかけました。

良くも悪くも、外出するだけでいろんな人に出会う・・・という話を🙇

●やばそうでやばくない人
Targetという大手ディスカウントスーパーが便利でよく利用する。
(ドラッグストアとニトリとしまむらを少しずつ搔い摘んだような店)(あくまで個人の見解です)
ある日ビールコーナーの前でどれにしようか悩んでいた時、おじいさんがめちゃくちゃ話しかけてきた。
独特な発声ゆえに何言っているのか分からないおじいさんって稀に出会うけど、今回はその英語バージョンだったので完全に降参。あとランダムに大きくなる声量も怖め。
立ち止まってるのが邪魔だったかと妄想していると、
「・・・カート・・・!」
「ユーキャンユーズ・・・〜〜カート・・!!」
かすかに聞こえたおじいイングリッシュ!
どうやら私がトイレットペーパーやらなんやらをめいっぱい抱えてビールを物色していたので、お前はカートを使った方が楽だぞって諭してくれていた模様。
「ぐ(`・ω・´)b!!」とグーサインをして去っていった。
いい人と怖い人の区別全然できない。

Targetにいた天使たち
少し太りましたか?

●やばそうでやばい人
買い物の帰り道、頭上にスニーカーを放り投げながら発狂している男性に遭遇。こちらは先述のおじいさんとは比にならない、どこからどう見てもやばそうな本当にやばい人である。
向かいから歩いてきたマダムもこのスニーカーメンを視界に捉え、
「コイツは危険よ」的な視線をこちらへ向け頷いてきた。私の妄想ではなく本当にアイコンタクトしてきていたと思う。
すぐにその場を離れたから実害は無いけど、
本当に危険はそこら中に転がっていて、皆日頃からそれらを警戒して身を守る行動を取っているんだと身に沁みた瞬間だった。
Targetおじいさんの事例は稀としておいて、やはり少しでも違和感を持ったら身構えるのが吉なんだ・・・とNY初日の疲労感を思い出しふたたび憂鬱になる。
が、そう言ってもしょうがないので、マダムの「危険よ」アイコンタクトをいつでもこの胸に・・・

話は変わり、
ニューヨーク、全員が外国人で構成されているんじゃ・・・と思ってしまうほど、人々のバックグラウンドは多種多様である。
外を歩けば、英語はもちろんスペイン語、中国語、アラビア語(?)などなど様々聞こえてくる。
馴染みのある比喩として人種のるつぼという言葉がふと浮かんでくるけど、今はるつぼに代わって「人種のサラダボウル」と言われているらしい(己の無知を恥じています)。
るつぼの中で溶かされて混ざりあって文化を作っていくんじゃなくて、それぞれの民族性が誇りを持って共存していることが理想なのでは、という考えのもと変わっていった模様。
個人的には腑に落ちたサラダボウルの例え🥗
例えばレストラン一つをとっても、いわゆるニューヨークらしい店が特別発展しているというよりは、世界各国の食べ物が集結してこの地を盛り上げているぜ!という印象がある。
そして英語を話す人々も、自国のアクセントを無理に隠すことなくむしろ堂々としているように思える・・・

サラダボウルだと思えば、自分はよくわからん目立たない葉っぱだと思えば、無理に馴染まなくていいと思えば、ちょっと気持ちが楽になるかも・・・しれなくなくはない・・・
ぐ(`・ω・´)b!!

ていうかそもそもるつぼって
何かの例えにするにはニッチすぎる


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