見出し画像

ベージニオ副作用①:乳がんと診断されて【62】

※今回「下痢」の話が多いです。苦手な方は飛ばしてください。

薬物療法が始まって翌朝、目が覚めて気になるのがやはり「下痢」。
今のところ腹痛も無いし大丈夫かな…と不安ながら体を起こし、毎朝のルーティーン。

トイレ→洗顔→体温・体重測定→朝食→歯磨き→トイレ→着替え

いつものように違和感なくこなす。

「下痢」ってどれくらい(何時間)でくるものなんだ?

下痢止めを忘れずにカバンに入れて出勤。



いつも通りの1日だった。


そして1週間、少し軟便かな?と思うことはあっても下痢にはならず…

主治医の先生は「便秘気味の人だとちょうど良くなるかもしれないですけど、そうでない人はしんどいかも。個人差はあるけど90%以上の人に出る副作用なので。」と言っていた。

私はもともと快腸なので覚悟してたけど、残る10%以下の人のようだ。


そして、初めは2週間ごとの注射ですが、飲み薬ベージニオの副作用確認のため1週間後に通院。診察の前に服薬指導を受けた。

「お薬飲み始めて1週間ですか。下痢にはなってますか?1日何回くらいトイレに行きますか?水分は摂ってくださいね」

やっぱり「下痢」に関する質問が半端ない。そして下痢になった時の対処方法を再度説明される。

私は「特に副作用は出てません」の一言で済んでしまった。


その後の診察でも同様のやり取り…。

いつも思うのだけど、あの電子カルテに記録して共有すれば一度の説明で済むと思うけど…。薬剤師さんは「カルテに書いて先生にも伝えますね」と言っていたのに…。話を聞いてくれるのは有難いけど、病院の業務効率化も必要だと思ってしまう。

そして、今の時点で下痢の副作用は出てないから、私は大丈夫な人なのか?と聞くと、副作用の出るタイミングは人によって違うから、今大丈夫でも今後出てくるかもしれないとの事だった。

下痢止め💊が必需品は変わらなさそうだ。

その他の副作用も1週間では出ておらず、服薬はこのまま続くこととなった。

いいなと思ったら応援しよう!