![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/105552745/rectangle_large_type_2_ed0d1b6a54a3c52f828619730c0f89ae.png?width=1200)
フェソロデックス副作用:乳がんと診断されて【70】
ベージニオ(飲み薬)と同時に始まったのがフェソロデックスの注射💉ベージニオの停止中もこの注射は続いていて、もう6ヶ月が過ぎていた。
副作用:注射部位の硬結、疼痛、出血、血腫、膿瘍等
の発生率が高い。
注射(初回)のお話はコチラ
これまでの注射で、毎回注射をしてくれる看護師さんは違う。
・めちゃめちゃお喋りな看護師さん
・無口な看護師さん
・「私も乳がん治療経験者で…」と寄り添ってくれる看護師さん
・「pandaさんはお肉が無くて打つ所ないねぇ」と不安にさせる看護師さん
等々
筋肉注射と言っても看護師さんによって得意・不得意、慣れ・不慣れはあるだろうし、毎回ドキドキしている。
私の場合、副作用は注射部位のいたみ。初回から変わらず右より左側の痛みが強く、毎回4日ほど痛みが続いた。車に乗る時、トイレに座る時、そして寝る時。注射後2日は左側に寝返りがうてない。寝相を制限されるのは結構しんどい😅
そして3月の注射の日
今日の看護師さんはどんな人だろう…と不安を抱えて処置室に向かった。
その日の看護師さんは年配の方で、ベテランさん?というのが第一印象。
手際も悪くないし「まぁ大丈夫かな」とベッドの上でうつ伏せになった。
🐼「前に肉が無くて打つ所が無いって言われたんです…」
「んー、そうですか?この辺に打ちますねー。1、2、3」
ブスッ💉
激痛では無いけどいつもより痛い…?
🐼「ちょっと痛いです…」
「そうですか?お薬ゆっくり入れていきますね。」
いつもより足が重い…と思っている間に左側の注射は終わり、次は右側。
「じゃあ打ちますねー。1、2、3」
ブスッ💉
右側はいつも痛く無いのに、今回は違和感が…
🐼「ちょっと痛いです。足が重い感じがします。」
「そう?電気が走る感じ?」
🐼「いや、そんなんじゃないですけど…」
「じゃあ、ゆっくり入れて行くんで頑張ってねー。」
1分程で終了。
帰る時には既に両足が重く、いつもと違う感じがしていた。
そして夜には腰から下が痛くて歩くのも大変で、寝る頃には痛みで寝るのもままならない。寝返りは左右どちらにもできなくて、直立不動で一晩明かしたのでした。
それから1週間、いつもは4日ほどで治る痛みが引かない。
右足は徐々に回復したのだけど、左足は注射部位の痛みとは別に太ももから膝にかけての筋肉?がおかしい。
床に落ちた物は拾えないし、床に座ると立ち上がれない。
こんな副作用初めてだ。
看護師さんに文句は言いたくないけど、今回はハズレだったみたい。
結局、日にち薬だったようで椅子なしで生活できるようになったのは1ヶ月後のことだった。
そう、また注射の時期が訪れた😓