そのユニフォーム、いつ買うの?いつ着るの?
クローゼットを開けると、我が物顔で占領する色とりどりの洋服が目に飛び込んできます。
クローゼットの中身を値段順に並べ替えると、それらは必ず上位を占めていて、サポーター歴が長くなれば、長くなるほど、その枚数は増えていきます。
そう!クローゼットを占拠するのは、色とりどりのユニフォームたち!
ユニフォームは、マーキング代金も含めると約15000〜20000円ほど。私服でその値段は躊躇してしまいがちですが、シーズン開幕前のサポーターは、一寸の迷いもなく「購入」ボタンを押すのです。たまに、連打する猛者もいます。
私の家のクローゼットには、色とりどりのユニフォームがぶらさがっています。皆さんはどのタイミングでユニフォームを購入しますか?
もちろんご贔屓のチームに関しては、シーズンの開幕前に購入するのが一般的なながれだと思います。
それじゃあ、贔屓のチームじゃないユニフォームはどのタイミングで購入するの?今日は、推しチーム以外のユニ購入について書きたいと思います。
私は、ユニフォームは「スタジアム観戦の制服」という認識です。
なので、例えば友達に推しチーム以外の試合に誘われたときには、まずユニフォームを購入するか、しないかを悩みます。なぜか、ユニフォームを持っていないチームの試合に誘われると「正装」しなければいけないのではないか?という気持ちになってしまうのです。
それに、ユニフォームがあるのとないのでは、やっぱりテンションの上がり方も変わりますよね!?写真を撮る時も、映えちゃいます。映えるアイテムが大好物の私です。
誘われたチームに、推しがいれば即買いですが、いない場合はちょっと悩みます……。購入ではなく、プレゼントで頂いた場合もあります。
(例)浦和レッズ 宇賀神友弥選手
こちらは、宗教上の理由であまり公にはできない存在ですが、昔浦和サポの男友達から「これを着て、スタジアムデートをしてください」と頂いた物です。危険を顧みずにチャレンジしてくれたことは称賛に値しますが、タイプじゃなかった……。ではなくて、宗教上の理由で丁重にお断り申し上げました。着用回数は、宗教上の理由でナイショです。しょうがないよね、宗教上の理由だもの。
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サポーターはあくまでも応援者であり、言ってしまえばサッカー界の脇役といえます。しかしながら、スポーツツーリズムという文脈においては、サポー…
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