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家の作り方
シンガポールからこんばんは、
パンダママです🐼
シンガポールで暮らしはじめて、いろいろな文化の違いを感じてきました。
その中のひとつが家の作り方。
我が家はコンドミニアムと呼ばれるマンションのような建物に住んでいるのですが、日本の家と比べると作りが異なります。
まずは玄関。
日本のように家の中に玄関はありません。
外から入る扉が玄関で、外が小上がりになっており、扉を開けるとそこはもうリビングダイニングになっています。靴は家の外で脱ぎます。
多民族国家のシンガポール、風水などを考慮して家の中にしまう家庭もあれば、外に置いている家庭など様々です。
私も最初は家の外に、ベビーカーや靴を置いておくのは、何となく不安でしたが、すっかり慣れました。
もう一つ、大きな違いを感じるのは、床が石で出来ていること。
大理石で高級感があり、ひんやりと気持ちいいのですが、我が家のような小さな子どものいる家庭ではこの石の床がとてもネックです。
子どものよく遊ぶスペースにはプレイマットを敷いていますが、ダイニングテーブルの周りなどは石の床が剥き出し状態。綺麗に床を拭き掃除した後などは滑ってしまうこともあります。
子どもがハイテンションで素早く動くときは気が気でないです。
掃除がしやすかったり良いこともあります。
あとはなぜか作りが西洋人向けなのかなんでも高いです。
トイレの便座もやや高いし、キッチンなどの収納戸棚もやや高い。
いい面も悪い面も色々ありますが、今の部屋は景色もよく開放的で気に入っています。シンガポールの賃貸は2年更新が主流らしいのですが、次ももちろん更新して数年間はこの部屋を楽しみたいと思っています。
※あくまでも我が家の例です。
パンダママでした🐼