育児本を読み始めて思うこと
シンガポールからこんばんは、
パンダママです🐼
息子が1歳を過ぎたころから、育児本を手にとるようになりました。
妊娠中や息子が乳児の頃は、育児本を避けていました。
そんな私ですが、何となく読み始めた事をきっかけに最近育児本や教育ブーム到来です。
私の育児本に対する考え方をまとめたいと思います。
まずは読まなかった理由から。
育児本を読まなかった理由
①子育てに不安を感じていなかった
私には9歳離れた弟がいます。
赤ちゃんの時、たまにですが弟の世話をしていました。オムツも変えていたし、お風呂に一緒に入ったり、ご飯をあげたりもしていた記憶があります。
弟が育っていく様子を見ていたので、男の子育てに対するイメージが簡単に出来たのです。
また、私は昔から子どもが好きで、高校生の時には夏休みや週末、学校の帰りに保育園のボランティアに行ったりしていました。子どもたちがとても可愛くて、楽しくて好きでボランティアに参加していました。
小さな子どもと言うものを知っているつもりだったので、出産前後、子育てに不安を感じることは、ほぼありませんでした。
②私らしく息子らしく子育てをしたいと思っているから
母から聞いた私が2歳の頃の話です。
公園で母が小さな子たちが遊んでる場所を指差して、
母『一緒に遊んできたら?』
私『〇〇ちゃんは〇〇ちゃん』(私は私)
と答えたようです。
この発言をきっかけに、母は私を私らしく育ててくれました。私は自己肯定感が強いです。背伸びしたり見栄を張る事も、自分を卑下する必要もないと思っています。この性格のおかげで、どこでも楽しくやっていけるんだと思っています。
私も息子を息子らしく育てたい。
私のオリジナリティな子育てで、息子をのびのびと豊かな子に育てたい。
あーだこーだ書かれた育児本に惑わされて子育てするのは嫌だ、と言う理由で子育て本を避けていました。
しかし、これは天邪鬼だと早めに気づけて良かったと今では思います。
何事も知ろうとしないことは、勿体無いことです。
読み始めて思うこと
読まなかった時期に、読んでおけば良かったと言う後悔はありません。
現在、育児本を読み始めて思うこと。
育児本は参考書として使うというより、子どもの行動パターンを紹介している本という点に魅力を感じ、読みあさっています。
息子の行動に対して、本を読んでいると、
『もしかしたらこう言うことかも』
と予測がつく。親として心構えが出来ます。場合によっては、対策を立てられたり、心の余裕にも繋がることもあります。
また様々な著者の本を読むことで、この考え方には共感、これはちょっと私には合わない、など実践する場合の、選択肢が増えます。
食わず嫌いはせずに、気になる本はどんどん読んでいきたいと思います。
まとめ🐼
子育ては人それぞれ、親も子も違えば、考え方も色々。夫とも意見が合わないことだってよくあります。
ただ、やはり知識をつけようとし、情報をインプットする事で自身の成長にも繋がり、我が子を豊かな子に育てられるのではないかなと思っています。
親として、人として、もっといろんなことを知り、教養をつけていきたいなと思う日々です。
パンダママでした🐼