ごめんね
シンガポールからこんばんは、
パンダママです🐼
疲れなのかホルモンバランスなのか眠気なのか、カリカリしていたお昼前の私。
ペンネパスタが最近好きな息子、ペンネが食べたいとい言うので、ペンネを湯がし、炒めて出すと、一口二口で、いらんいらんと。
何度か声かけで口に運ぶものいらんいらん。
最後にはお皿を突き返し、いらん!!と。
私もカッとし、お皿を下げると息子は大泣き。
少し私自身が冷静になってから冷凍ご飯をチンしておにぎりを二つ作り、息子に出しました。
それでも、せっかく作ったのに、と大人気ない気持ちが続き、少しの間、息子と違う部屋で落ち着くまでぼーっとしていました。
ちょっとたち、『食事は楽しく』とこころがけているにもかかわらず、怒りすぎたことに自己嫌悪と息子に対し、申し訳なくなり、ダイニングに戻ると、子ども椅子に座って、小さな息子は一生懸命一人でおにぎりを頬張っていました。
その姿を見て、さらに申し訳なさは込み上げてきて、ごめんね、ごめんねと涙が溢れてきました。
泣いてる私が面白かったのか、息子はニコニコしながら私を見て指を指し、おいしそうにおにぎりを食べ続けていました。
あとからペンネを食べると、茹で時間が短かったのか、硬かった。食べにくなったようです。
食べづらいものをいらんと言っただけなのに、そんな息子に大人気なく怒ってしまった自分にさらに反省しました。
最近つくづく感じる事があります。
息子は私よりも何倍も寛大。
自分自身に情けなささえ感じます。
叱らない子育ても怒らない子育ても出来るものならやりたいです。
でも、私自身が未熟な故、どうしても出来ない。
それでも、こちらが怒りすぎたりしたら、私は息子にごめんねをたくさん言います。
そして、息子はいーよ!とあっさりと許してくれます。
私ももっともっと寛大はママになりたい。
まだまだ私には修行が必要です。
パンダママでした🐼