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五年生のこと

シンガポールからこんばんは、
パンダママです🐼

私の通っていた小学校は当時全校生徒1000人を超えるマンモス校でした。
一学年200人近くおり、クラスは6クラス。

小学校生活はとても楽しかった思い出が多いです。特に楽しかったのが五年生のクラス。
とても熱心でマメな担任の先生で、毎日、日記の宿題があり、良いと思った日記は、毎日発行される学級新聞に載せてくださりました。
そして学級通信を読み上げる時間があり、クラスメイトの経験や考えていることを共有して、日記に対してのコメントを発表する時間もありました。

はっきりおっしゃる先生で、間違った発言はきちんと注意をし、正しいことはきちんと褒めてくださる先生でした。

クラスの女子達が、ある一人の男子を避けていた時期、帰りの会が終わって、女子だけ残るように、と言われた事もありました。
君たちは○○くんを避けている、なんでなの?
と事実に対してのヒアリングをし、それがいけない事だと指導してくださった事も思い出します。

今振り返ってもあのクラスはみんな積極的に一人一人が意見を言えていたし、仲の良いクラスだったなと思います。

先生は学級通信一枚を完成させるのに、毎晩二時間かけている、とおっしゃっていました。

私は小学校の頃からいい先生に沢山出会えたなと思います。

今こうやって毎日楽しくアウトプット出来ているのも、書くことが楽しいと教えてくださった先生方(六年生も同様に毎日日記の宿題がありました)のおかげ。

中学時代も高校時代も大学のゼミの先生も、いつもその時代の私に合った言葉をくださいました。

いろんな人に成長させてもらったんだなと感謝の日々です。

パンダママでした🐼