夏から秋にかけて仕事のことで頭いっぱいすぎておかしかったのだ、と振り返るにつけ思う。その証拠の一つにSpotifyのお気に入りの曲の新規登録がその時期すっぽり抜けていた…
自分の欲とは、と考えている。ふと、自分自身で行きたくて計画して行った旅行ってないな、と気づいたことから始まっている…。振り返ったらそうだったかもというただの事実だけど、それってまずいのでは…と… 私が、私自身が行きたい!という純粋な欲で出かけていることってどれくらいあるだろうか…
あっという間に7月半ば。年々暑さと湿気に弱くなり、なのにこの季節に限って忙しくなりがち。疲れ切ってからいろんな曲を聴いて鬱憤を晴らしているところがある。最近よく聴いているのはキリンジのクレイジーサマー、TOMOOさんの窓、など。TOMOOさんは春頃からハマって聴いている。
仕事は、ある意味ロールプレイングゲームだ。与えられたロールを演じてるだけだ。そう線引きすることで、少し楽になるなと最近感じる。そんなこと思わずに仕事できるのが一番いいけれど、今の環境で自分の心を守るには今のところ便利な考え方。
思春期に聴いた曲に最も哀愁を感じることが論文で示されたという話をネットで見かけた。その通りだなと、アジカンの曲を久々に聴いて感じる。色んな曲を聴いてみようとトライしていたあの頃の自分に感謝。10代は遠い昔になりつつあるけれど、今になって救ってくれる曲がたくさんあるということだ。
元々内省的だと思うし性格診断とかでもそういう結果が出ていたけど、最近はより丁寧に内省するようになった(いままではたぶん雑だった)。なんでこんな気持ちになったんだろう?と自分を見つめることが増えた。考え事ばかりするくせに自己分析が苦手だったから、そこを見直す期間なのかもしれない。