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つい火災保険の魅力を語りたくなる

火災保険とは、建物や家財が火災や自然災害によって損害を受けた場合に、その損害を補填してくれる保険です。

地震大国の日本。だからこそ火災保険に入りましょう。
なんて月並みな言葉ではなく、火災保険は本当に素晴らしい商品なので、その魅力について書いていこうと思います。

火災保険で守れる部分は

  • 火災や自然災害の事故 → 火災や自然災害によって家や財産に被害が出た場合の補償

  • 盗難被害 → 泥棒によって家財が損害を受けた場合の補償

  • 破損、汚損の補償 → うっかり建物や家財を壊したり、汚してしまった時の補償

  • 休業補償 → 上記の被害による店舗の売り上げ補償

火災保険は個人住宅だけでなく、賃貸物件や商業施設にも対応可能で、特に家を建てた人や家財が多い家庭、店舗の経営、倉庫の管理などをされている方にとっては必須の保険と言えます。この保険の魅力は、補償の範囲の広さとオプションの多さにあります。そのため、多くの住宅や事業所で加入されている保険でもあります。

では、そんな火災保険の魅力を野球で例えるならば、守備範囲が広く、信頼性のある外野手のような存在です。※実際に野球をしたことはありません。

家や財産をしっかりと守り、災害や事故に備えて広範囲に対応できるのが火災保険の強みです。この「守備範囲の広さ」が、家族や資産を持つ人々にとって非常に心強いポイントです。

しかし、それだけではありません。

再調達価格での補償ができる保険

個人的に入った方がいい理由は、火災保険が保険商品の中で唯一再調達価格での補償ができる部分です。再調達価格とは、何かモノを壊したときに、再度購入する時に必要な金額分を補償してくれることです。

通常、何かモノが壊れて保険を使いたいときは時価額までの適用になってしまいます。例えば5年前に200万円で購入した車も、使用によって価値が下がっているので100万円までしか補償ができないなんてことがありえます。
ただ、火災保険の場合はこれを無視して新品の費用で保障できます。

これを説明しても「普通じゃないか?」と思われがちですが、実は時価額までの補償は民法416条で決められているのです。もちろん例外もありますが、火災保険はその法律すらも無視して補償ができる優れものなのです。

経営者の声

実際に被害にあわれた経営者の方は、災害が起きて店舗が壊れていく様子を見て「従業員への給料をどう支払おう」と考えたそうです。ただ、火災保険に入っていたので休業補償で賄うことができました。火災保険は火災や自然災害が発生した場合でも、速やかに復旧をサポートし、日常生活の再開を後押しできます。また予期せぬ事故から皆さんを守るための心強い味方となることでしょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました


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