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弱みを出すことに力を入れる

ぱんだの弱点はたくさんあります。

方向音痴。
学がない。
趣味がない。
お酒飲まない。
文章能力がない。
クリエイティブ能力がない。
カタカナのビジネス用語知らない。

などがあります。

ぱんだが仕事相手と話すときに気をつけていることは弱みを隠さないことです。

たまに営業マンで、自分を完璧に見せたいと背伸びしている様子を見かける時がありますが、弱みを隠そうとすることは返って逆効果です。

隠して隠して後から気づかれる方が印象が悪くなります。

また、弱みになってない弱みを伝えることが、嫌味に聞こえるときもあります。
『気を使いすぎる時があって、遠慮してしまうのです。。。』とかは弱みに入らないので、あまり言わない方がいいです。就活生にこの言葉を言う人が多いのですが、社会人になってからは言わない方がいいフレーズです。

弱みを伝えることで何が良いのかと言うと

  • 共感が生まれる

  • 期待値調整になる

この2点です。
人は共感できる人に親しみを覚えます。
人気漫画の主人公も弱みがありますよね。あの現象と同じです。

期待値調整は、弱みを最初に見せることで自然とハードルを下げています。ハードルを超える行動をすると、相手は喜んでくれます。

ヤンキーが雨の中で子犬を助けるとキュンときますよね。

弱みを見せることはSNSでも営業でもどんどんしていきましょう。自分が思う恥ずかしい所って意外と相手は何も思わないものです。多様性という言葉が流行っているので、より自分を曝け出しやすい状況です。ただ、弱みが相手の迷惑になりすぎないことも大事です。迷惑をかけてしまったら「ごめんなさい」と、助けてもらったら「ありがとう」を言える人が好かれていきます。

弱みは隠さず、補ってくれる人には感謝の気持ちを。

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