<マレーシア>クアラルンプールにあるウォールアート・鬼仔巷のご紹介!
こんにちは、マレーシア支店です🐼今日は最近の旅行の定番「ウォールアート」のご紹介。ウォールアートと言うとかわいいイメージですが、鬼仔巷…。不気味な名前の場所です。
鬼仔巷(グアイ・チャイ・ホン / Guai Chai Hong)
場所はチャイナタウンの1番の歩行者天国、ペタリンストリートから徒歩で約5分。いかにも路地裏~!といった感じの場所にあります。日本の路地裏と言うとやや治安に不安を覚えることもあるかもしれませんが、メルボルンのウォールアートも路地裏にあることを思い出しました。
ここはローカルに人気のインスタ映えポイントになっているので、平日のお昼にもかかわらず若い人たちを多く見かけました。みんなで写真を撮りあって、順番待ちというところですね。
こちらが入り口です。中華感あふれる様子、鬼の漢字、何がどうなっているのか気になるような門構えですね~。
入ってすぐにこの橋を渡ります。
早速ウォールアート発見!!!! 実際の写真と絵が融合しています。どこを見ているのでしょうか、仲睦まじいカップルですね💛(うらやましいとは言ってないですよ?)
ではここからは写真でのご紹介です!
おじいさんが三線を弾いていたり、日常が描かれていたりアートと同時に文化にも触れることが出来ますね!一石二鳥!!!!
ところでここ鬼仔巷はなぜ鬼という字が入ってるか気になった方もいるのではないでしょうか。調べたところ、昔このエリアに住んでいた中華系移民がこの一帯で遊ぶ子供たちのことを鬼仔と呼んでいたとか…。
ちょっと乱暴な呼び方な気がしますが。あるいは過去に賭博師など非合法的な輩が多く集まっていたからそう呼ばれるという説もあります。そんないささか物騒なイメージを覆すために、この路地のお店のテコ入れやウォールアートを作ることにより訪問者を増やして治安をよくすることを目的としたそうです!
諸説ある中でもやはりイメージ向上のために、描かれた背景があるようですね~🐼歴史や文化も一緒に感じて楽しんでみてください!
それではまたお会いしましょう~。
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