＜体験レポート＞ジャワ島最東端バニュワンギのイジェン山ツアーは夜中始まり…
どうも、中の人です。
今回は何とも（過酷そうで）感動的なツアーのご紹介です！
ジャカルタはなかむらさんからのレポートです、細かく書いてあるので最後まで読んだくださーい！
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東ジャワにあるバニュワンギという街と、ブルーファイヤーで有名なイジェン山に、弾丸1泊2日で行ってきました！イジェン山で見ることができる、世界的にも珍しいブルーファイヤーを知っていますか。ブルーファイヤーの正体は硫黄ガスの燃焼で硫黄ガスが火口付近から放出しています。ブルーファイヤーが見れる場所は硫黄発掘所にもなっています。近年では日本のテレビ番組でも特集され、話題のスポットです！
今回1泊2日のスケジュールはこちらでした。↓
1日目 インドネシアのサバンナ「バルラン国立公園」
2日目 イジェン山登山(深夜発)、コーヒープランテーションなどに立ち寄り
ジャカルタ・スカルノハッタ空港から約2時間程でジャワ島の東端にあるバニュワンギに到着します。
バニュワンギとバリ島は大変近く、フェリーで約40分ほどでバリ島に行けてしまいます！バニュワンギの海岸からはバリ島が見るほど近いです！
▶1日目｜インドネシアのサバンナ バルラン国立公園
バルラン国立公園へ行きました。バルラン国立公園はインドネシアのサバンナといわれておりアフリカのような風景が広がる場所です。バルラン国立公園の入り口からジープに乗り換えて1時間程のところに写真のようなサバンナがあります。。アフリカにいるような気分。。まさにサバンナ。ただ影がなくとても暑かったです。笑 日差し対策はしっかりご準備ください♪
（おっとここは、、、アフリカ？？？いえ、インドネシアです。）
（野生動物に遭遇！！！）
夕方になると色んな動物が現れるとのことでした。私が行ったのは昼頃で出会えたのは水牛でした。国立公園内にはマングローブ林やビーチもあります。サバンナの景色が広がる場所から車で約10分の場所にあります。
▶2日目｜念願のイジェン山
2日目、いよいよ今回のメインイベントであるイジェン山です。夜中1時頃にホテルを出発してイジェン山の登山口まで向かいます。登山の開始時間は決まっており、当日の状況にもよりますが、午前3時登山開始でした。時間になると登山口で待機していた人たちが一斉に登っていきます。最初は緩やかな登り道でしたが途中からなかなか急な上り坂に。。。いえ、、とんでもない上り坂に。ただ周りは真っ暗なので道がどうなっているのかよく確認できません。これはこれでよかったかもしれません、、逆に道が見えていたら心が折れていたかもしれません。。運動不足の私は他の方にどんどんと抜かされましたが、一歩一歩マイペースに登っていきました。ただし、ブルーファイヤーは日が昇ると見えなくなるので見れる時間に限りがあります。。少し焦る気持ちを抱きながら登ること約1時間半。やっと登頂に着いてもうすぐブルーファイアーが見れる！！と思いましたが、ブルーファイヤーを見るためには火口まで降りる必要があるとのこと。。約30分かけて火口まで降り、周りが明るくなるぎりぎりに火口付近まで到着しました。ここへ来るまで、もうそれはそれは。。。
（もっくもく、、、マスクがなければ危ないですね。でも神秘的！）
そして、疲れも忘れ神秘の炎を探し始めましたが、硫黄ガスの煙がたちこめていてなかなかブルーファイヤーが見えません。さらに硫黄の匂いが激しく、煙がこちらにくると息ができないほどです(ここへ行く際には専用マスク必須となります）。一瞬でしたがブルーファイヤーが出現しました！確かに青い！！ 写真ではわかりにくいですが、もうこれは現場で実際に見て頂くしかありません。もっときれいに見えるときももちろんあるそうです。
しばらくの間ブルーファイヤーに夢中になっていましたが、だんだんと明るくなり、隣にはなんとも神秘的なカルデラ湖が現れました。。ため息が出るくらいきれいでした。ブルーファイヤーが一番の目的でしたが、ブルーファイヤー以上に感動をしてしまいました。イジェン山はブルーファイヤーが話題になっていますが、カルデラ湖を見るだけでも十分価値があると確信しました。
（きれいですね～！人気のスポットです）
そして、後ろを振り返ると目の前には火口を下ってきた急な道のりが見えました。こんな急な場所を降りてきたのか。。と自分でも驚いたくらいです。
イジェン山の麓にはコーヒープランテーションがあり、帰りに寄ることができます。マイナスイオンたっぷりな滝もあります。
バニュワンギはイジェン以外にも大自然やビーチ、離島などまだまだ隠された観光地が潜んでいる場所だと感じました。もう一度バニュウワンギに行って穴場を調査したい！そう思っています！！
バニュワンギ、そしてイジェン山、皆さんもぜひ行かれてみてください！
2018年5月 なかむら
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最後までお付き合いいただきありがとうございました。
美しいですね、温泉大国・火山大国の日本人にとっては比較的なじみの深い、どこか懐かしいような景色かもしれません！
海外に住んで長いと恋しくなる日本を、インドネシアで思い出したい方はお問い合わせください！
ではこの辺で✋
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