どぅー/まどか【バングラデシュでインターン中】

大学生6年間のうち、2年間をバングラデシュで過ごすことになった都内の女子大生👧🇧🇩▕ NPOにいたり、海外NGOに飛んだり、スタートアップでイベントを創ったり。▕ 「思いがけない出逢いを生み出して世界をちょこっと良くしたい🌎💭」▕ #「にょぎどぅーのバングラ散歩」のどぅー

どぅー/まどか【バングラデシュでインターン中】

大学生6年間のうち、2年間をバングラデシュで過ごすことになった都内の女子大生👧🇧🇩▕ NPOにいたり、海外NGOに飛んだり、スタートアップでイベントを創ったり。▕ 「思いがけない出逢いを生み出して世界をちょこっと良くしたい🌎💭」▕ #「にょぎどぅーのバングラ散歩」のどぅー

マガジン

  • どぅーのつぶやきin二度目のバングラデシュ

    2024年度は人生二回目のバングラデシュ長期滞在。一回目から視野が拡がったからこそ感じるモヤモヤ、ドキドキ、ワクワクなど。 田舎の自然のおかげで内省の機会が増えて、真面目なことが多いかもしれない!

  • どぅーのつぶやきinバングラデシュ

    2022年度の1年間、バングラデシュの現地NGOで活動をしていました!その時の日頃ふと思うことを記録。「日本となんか違う!」をそのままにせずに言語がすることで新しい世界が見えたらなと思って。

  • にょぎどぅーのバングラ散歩

    • 10本

    なぜかバングラデシュに移住(?)することになった東京のJD2人「にょぎ」「どぅー」が現地で感じたこと・考えたことをペチャクチャ話してます! 「日常の当たり前ではなかった当たり前」を一緒に見つけていくよ

最近の記事

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「行動力あるね!」と褒められ続けた女子大生が、人生で初めてパンクした話

1年振りにnoteに戻ってきました。どぅーです。 戻ってきた理由は、タイトル通り人生で初めてパンクを経験して、ちゃんと残しておきたいと思ったから。備忘録です。沢山考えて悩んで苦しんだその軌跡を、ちゃんと自分の学びに繋げたくて。 長いですが…お付き合い頂けたら幸いです。 魔の10月の幕開け 目まぐるしい毎日に一瞬の区切りがついた9月末、落ち着くのを待っていたかのように体調不良になった。いつもは喉が痛くなってから熱が出るという順番なのに、今回は高熱が先にやってきた。レベチな寒

    • はじめて母になった記録

      突如母になった。 滞在中のNGOの敷地内でワンちゃんが出産した。4匹の可愛い子犬が産まれた。白と黒の模様をしたかわいらしい子犬たち。 お母さんとなったワンちゃんは、妊娠中のときから(なんならその前から)、食事を求めてよく私たちのキッチンのところに来ていた。お腹が大きくなってきていたから、もうそろそろかな~と気にかけていたタイミング。だから、出産したことが分かってとても嬉しかった。 わが子におっぱいを一生懸命あげる姿はお母さんそのものだった。 思わず「おめでとう!よく頑張

      • 村で唯一の外国人が感じる プチストレス3選

        バングラデシュの首都から200キロ以上離れた小さな村で生活をしているどぅーです!村では唯一の外国人らしく(※村人調べ)、現地の生活文化に溶け込みながら奮闘しております!!!! 今日は、普段生活している中で感じるストレスポイントを書き留めておこうと思いまして。大前提、今の生活は気に入っているし、現地の文化へのリスペクトは忘れないように心掛けている。でもやっぱり日本と大きく異なる環境でストレスを感じる部分もあるのは事実。 日本に帰ったときに、「あぁ、こんなことでイライラしたこ

        • その想いを伝えたくて #未来のためにできること

          「つくり手さんの想いを伝えたい」 そう強く感じて、バングラデシュの村にやってきた。 私は日本の大学生。バングラデシュ北西部の小さな村にあるNGOのハンディクラフト部門でインターンをしている。ここは衣料品や小物などの製品づくりを通じて村の女性たちに仕事の機会を提供しているフェアトレードの団体だ。 着任してすぐに刺繍を学んだ。当時、手縫いの技術は人並み程度だった。そんな私に丁寧に教えてくれたのは、日々素敵なデザインを生み出すつくり手の方々だった。 未来にわたりこの商品を使っ

        • 固定された記事

        「行動力あるね!」と褒められ続けた女子大生が、人生で初めてパンクした話

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        • どぅーのつぶやきin二度目のバングラデシュ
          6本
        • どぅーのつぶやきinバングラデシュ
          15本
        • にょぎどぅーのバングラ散歩
          10本

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          バングラデシュ生活 3か月の振り返りタイム!

          こんにちは バングラデシュの地方NGOで外国人一人で奮闘しているどぅーです。 はやいもので着任してから3か月が経過して、ここでの生活が「日常」に変化しつつあります。日常になると厄介なのが、日々をなんとなーく過ごしてしまうことが増えてしまうこと。それを防ぐためにもこの節目にしっかりと振り返りをして、次の3か月に備えていきますよ! 1か月目:やる気とタイミングの葛藤 3月12日にバングラデシュに到着、そして14日に現在滞在しているNGOでの生活をスタートさせた。最初の1か月

          バングラデシュ生活 3か月の振り返りタイム!

          母の日が悲しいイベントになってビックリした話。

          こんにちは!どぅーです。 最近は、6月から始まるマンゴーの季節が待ち遠しく、そわそわしていますw 今滞在している地域は、バングラデシュの中でもマンゴーがとても有名な地域で、見渡せば視界にマンゴーの木が入ってくるような環境なんです。あと少し!わくわく! 今日は、ちょっと遅くなってしまった「母の日」に関すること。 現在所属しているNGOで母の日のイベントをやったときに感じた色々を、備忘録として残していきますよー! そもそも「母の日」ってなんだ? 母の日は、日本では5月の第2

          母の日が悲しいイベントになってビックリした話。

          「自分の仕事をつくる」ということ。

          1ヶ月ぶりです。どぅーです。 今回はタイトル通り、自分の仕事をつくりましたというお話です。 インターン枠がないという現状 どぅーは今、バングラデシュの地方NGOで、初のインターン生としてインターンをしています。インターン枠がないところに直接駆け寄って受け入れてもらいました。 そんな感じでやってきた訳だから、NGOとしてもインターン生の受け入れ態勢がガタガタ。インターン生にどんな仕事を振れば良いのかよく分からないから、とりあえず「日本にこんな団体があるらしいじゃん、繋い

          ベンガル語の勉強をしていると思いきや、英語に目覚めました。という話

          こんにちは、どぅーです。バングラデシュの地方NGOでインターンとして奮闘している大学生です。 今日のテーマは「英語」。 新年度早々から海外各国からお客さんが来ていました。その際に感じた言語についての思考を書き留めます! 雑多ですが、お付き合いください。 お客さんが来たよー! 4月1日から約1週間、海外から9名のお客さんが来ていました。国はインド、ネパール、フランス。日本人の私と、現地のバングラデシュ人が合わさると、なんと5ヶ国のグローバル環境が出来上がりました。 バ

          ベンガル語の勉強をしていると思いきや、英語に目覚めました。という話

          どーんと落ちて、ぱぁーっと晴れた1日を振り返ってみた。

          お久しぶりです。どぅーです! 2週間ほど前からバングラデシュでの生活を開始しました!外国人がいない村の現地NGOで一年間インターン生として関わっていきます。 さて、昨日は4月1日。2024年度が始まった日でした。 そんな新年度一発目の日に、結構大きく気持ちが浮き沈みしました。 ながーい1日をここに記します! 3月31日という日 2024年3月31日。日本では、2023年度最終日ということで、多くの人が門出を祝い、感謝を伝え、次のステップに向けての準備をしている日でしたね

          どーんと落ちて、ぱぁーっと晴れた1日を振り返ってみた。

          【15】かわいそうは作り物

          先日、とあるブランドの工場を見学させて頂いた。バングラデシュでの工場見学は2回目だったので、自分なりに比較をしながら参加できたことが面白く、ものづくりの現場に興味がわいてきている身としては、学び深い時間となった。 日常会話レベルのベンガル語ができるようになったので、実際に工場で働いている方々に直接質問をぶつけてみた。(わかりやすいようにこちらを工場Aと呼ぶ) 「この工場で働くモチベーションは何ですか」 工程が異なる場所で何人かに聞いてみたのだが、回答は 「一緒に働いてい

          【14】手の傷よりも痛い。

          最近、人間不信になってしまっている。完全に自分の物事の捉え方の問題なのでほんとうに申し訳ないことなのだが。相手の言動を信じることが出来なくなっている。特に初対面のベンガル人に対しては、目を見て話せなくなってきている。そんな自分の態度に腹が立つし、なんで変わってしまったのだろうと悔しく思う。 根拠のない「怖い」が先行している。別に何か危害を加えられるわけでもないのに。必要以上に冷たい態度をとってしまう。本当は目を見て、柔らかい表情(?)で、心から思っていることを伝えたい。優し

          【13】温!

          最近のバングラデシュではやっと涼しくなってきた。汗をあまりかかない世界がこんなにも生きやすいとは! 今まではお風呂(といってもシャワーだけど)の時は水浴びをしていた。家のシャワーから水しか出ないというのもあるけれど、水浴びを好んでいた。昼間が暑すぎて、一日の終わりに冷たいシャワーを浴びることで内側に溜まった熱を一気に放出する感覚が好きだった。でも最近は水浴びをすると凍える。まだ我慢できるけれど心地よくはない。ということで、ここ数日間は、鍋でお湯を沸かして、水でかさ増し&温度

          【12】自分の強みにハテナがついた

          自分の強みは「行動力があること」だと認識している。何かを始めるときはかなりフッ軽だと思うし、この強みのおかげでバングラデシュまで来られたと思っている。しかしこの「行動力」のせいで最近生きにくさを感じてしまっている。 バングラデシュでは、女性が外へ出て行くことがなかなか歓迎されない。首都のダッカでは変わりつつあるものの、それでも「女性だから」という社会的な視線によって、行動が制限される。 本当はお茶屋さんに居座って、常連さんの仲間を作ってワイワイしたい。本当は外にどんどん友

          【11】力をつけてきたネガティブさん

          バングラデシュに来て明日で7カ月だ。あと5か月したら日本へ帰る。「帰国」の二文字がどんどん近づいてきているのを感じる。 最近、帰国後の生活のことを考えてネガティブになる自分がいる。全然自分らしくない。就活というものをしなきゃしなきゃと、出処がわからないものにせかされて焦っている。加えて、バングラデシュで仕事をしていて感じる今の充実感が、日本で学生生活を再スタートしても同じようなレベルで得られるのか?ということを考えて、不安が大きくなっている。 でも実はネガティブな自分がい

          【10】完璧じゃないからいい。

          今日はカフェでゆっくりするというthe 休日な過ごし方をして、私らしくないと思いつつ、こんな過ごし方を楽しいと思える感性が自分にもあるんだと少し驚いている。 今日訪れたカフェでの出来事。注文の際に、私が選んだドリンクがないと言われた。だから、気になっていたもう1つのドリンクを頼んだ。そうしたら10分後店員さんがやってきて、それもないと伝えられた。「用意できるものはなんですか?」と聞いたら、ドリンクメニューには10種類以上書いてあるのに4つくらいしか準備ができないことが判明し

          【09】頭ではわかっているんだ。

          お久しぶりです。さぼりまくりました。精神的にあまり良くない状態だったこともあるけれど、noteの存在がすっかり頭から抜け落ちていました() 気を取り戻して頑張るぞ! 今日のトピックは、友達であり同僚でもあるベンガル人のNちゃんとの会話の中で思ったことについて。今朝、一緒にCNG(天然ガスで走る小型三輪車)に乗って出勤したときに教育制度についての話になり、結構盛り上がった。バングラデシュの教育制度は小学校5年、中学校5年、高校2年、大学4年。小学校一年生の頃から進級のための