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脳腫瘍(髄膜腫)が見つかり開頭手術をしましたどのような経過をたどったのか回顧録です

04脳腫瘍×脳血管造影

腫瘍摘出の際、影響のある血管を確かめるためアンギオ(血管造影検査)をやることに。大腿動脈からカテーテルを入れて首の辺りまで通し、造影剤を注入して脳内血管を映し出します。これまた、すごい技術だなーと😮 2泊3日の検査入院です。検査入院1日目採血、身長・体重測定など夜から点滴が開始されるので、点滴の針を入れる前にシャワーをしました。検査入院2日目(アンギオ) 朝と昼は絶食でした。点滴はずっと継続です。前開きに着替えて、弾性ストッキングを履きます。看護師さん

03脳腫瘍×造影剤MRI

詳しい検査をしましょうということで、造影剤を使ったMRIを後日やりました。造影剤は初めての経験です。アレルギーとか合併症の可能性があるらしく、説明を聞いて同意書にサインしました。 MRIを受けられた方はお分かりでしょうが、ピーとかブーとかグオングオン鳴ってて、耳栓しててもかなりうるさいのですが… 造影剤を入れたら眠くなって、心地よくて半分寝てたかもしれません。この造影剤を使ったMRI画像を見て、腫瘍がくっきりはっきり写っていて「あらまー！この技術を開発した人は天才では

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2日前

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02脳腫瘍×てんかん

さてさて、髄膜腫が見つかった原因はてんかん発作でした。てんかんは、繰り返すと脳にダメージがあるということで、とにかくてんかんを起こさないことが直近の課題でした。処方されたのは「フィコンパ」という薬。この薬を飲みはじめてから1度もてんかんは起きていません。なんて素晴らしい薬だ🤩 ただ副作用があって、服薬後30分くらいすると、とんでもない眩暈(めまい)があり、壁伝いに手を添えて歩かねばならないくらいです。ベッドでゴロ寝しながらスマホいじってると、これまたとんでもない睡魔に

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01脳腫瘍が見つかった

これは少し前のこと。仕事中に突然、右半身がいうことを聞かなくなってしまったのです。 PCのキーボードが打てない、マウスのカーソルが合わない。そのうち、めまいがしてきて横になっても治らない。と思ったら数分後には何も無かったようになる。「あれ？疲れているのかな」なんて思いました。 1時間ほどすると、またキーボードが思うように打てない、めまいがする。目を瞑ると眼球がビクビクしている気がする。ノートにメモを書こうとしたけれど文字も書けなくなり、さらに脱いだスリッパが片足だけ

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