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内村航平選手が東京オリンピックで活躍できなかったのは2017年の怪我がすべて。

足マニアのじゃいあんとぱんだの分析note。

オリンピック4大会出場、個人総合2連覇を含む7つのメダル(金メダル3、銀メダル4)。
世界体操競技選手権、個人総合で世界最多の6連覇を含む21個のメダル(金メダル10、銀メダル6、銅メダル5)

そんな内村航平選手が、なぜ東京オリンピックで活躍できなかったのか。

2017年10月5日 Facebookに投稿

2017年10月5日、Facebookに投稿した不安が的中した。

2017年の怪我後、2018、2019年と怪我が続いた。
2019年の左肩の怪我は足の怪我と関係ないと思われがちだが、
足首の歪みから膝、骨盤、背骨のズレが生じたことから上半身の怪我に繋がったと考えられる。

そして、2021年の東京オリンピックまでそれらの怪我が影響した。

2017年以降の内村航平選手の戦歴

2017年10月 世界体操競技選手権で、跳馬の着地で負傷。足首のけが 前距腓靭帯の不全断裂。
2018年9月 練習で負傷し、個人総合を断念。種目別鉄棒で金メダルを逃す(銀メダル)。
2019年4月 日本選手権の個人総合で、左肩を痛める。12年ぶりに日本代表の座を逃す。
2021年7月 東京オリンピック出場。鉄棒(個人)の予選で落下し敗退。決勝に進めず。
2021年10月 世界体操選手権に出場し、6位。メダル逃す
2022年 引退表明

怪我をしてからは、思うような成績を残せていない。

最後に

2017年に起きた足首の怪我後の治療がうまくできていれば、
内村航平選手はもっと良い成績を残せていたと私は思う。




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