どうして、竹林パンダ?
「竹林パンダ」のネーミングは、パンダ好きだから?もちろん、それもあります。ただ、このブログに関しては、先日のジャーニーで、実際「竹林パンダ」に出会ったからです。彼はどうも、シャーマニズムを通して人と関わる上で、私のメンター (mentor) となってくれるようです。
この日のジャーニーのミッションは、「シャーマニズムのサービスを行う上で、この道のパワーと常に繋がっていられるようするには?助けを求めるためスピリット・メンターに会いに行く」というものでした。
メンターって日本語訳だと、師匠、教師と出てきました。でも私の世界ではメンターはちょっと師匠、教師 (teacher)とは違うようです。メンターはもっと身近な感じです。具体的な教えやアドバイスを施すというより、賢い友人といった感じでしょうか。私の話を真摯に聞いてくれてたり、行動で私に何かを気づかせてくれたりするみたいです。
その日のジャーニーで、私はまず「シャーマニズムを通して人と関わる上での師匠(teacher)・主メンター 」と会いました。その崇高な動物は、会うや否や、私を深い竹林へと案内してくれました。
壮大な竹林を、私の師匠について、奥へ奥へと歩いて行く道の途中で、初めて会ったのが一匹のパンダでした。
そのパンダは、竹林の地面にゆったりと座り、ムシャムシャと、ひたすら笹を食べていました。その噛み方も、味わい尽くしているようで、とってもゆったりしていました。その行動のスピードから、一日中そこでそうしている感じでした。
暫く観察した後、私は「あなたは誰?」と聞きました。パンダは「君のメンターだよ」と答えました。私はすぐ「えぇ?もう格好いい、崇高なティーチャー兼メンターがいるんだけどなぁ・・・」と反応した私に対して素早く、「アシスタント・メンターって感じかな」と付け加えました。
私は「組織じゃないんだから、アシスタント・メンターって変なの!」って笑っちゃいました。でも、そのパンダがあまりにフワフワで可愛かったので「まぁ、どうでもいいや、パンダ大好きだし」と思いました。そして、「ハグしても良い?」って聞きました。パンダは「もちろん」と言いました。
ギューっと、フワフワのパンダを抱きしめました。あぁ、何とパフパフで、あったかだったことか!パンダ・ハグは、心にしみました。
その後、私は彼の生活について歩くことにしました(この間、主の師匠はどこかで見守っていました)。彼の行動に関する私の直感は、ほぼ当たっていました。パンダは、場所移動はするものの、日中はずーと、ゆったり笹を食べています。夜になると、ゆったりと近くの洞穴に帰っていき、そこで眠ります。この洞穴にも行きました。そこは、そのパンダのサイズくらいの小さいものなのですが、フカフカの草が敷いてあります。洞穴のサイズは、あまり大きくない彼の体のサイズにちょうどぴったりで、フィット感がとっても心地良いのです。
どこからか、私の主の師匠が呟きます。「よく見て、このパンダは自分のペースを持っている。彼の時間は制限がない。パンダって歳を食っても可愛いよね。」
ジャーニーから戻ってきて、再度、自分の書いたミッションを読み直します。「この道のパワーと常に繋がっていられるようにするには?」
パンダの行動が、既にそれを教えてくれていました。時間に焦ることなく、自分のペースを持ち続けること。それが、今の私にとって、シャーマニズムのパワーと繋がっていられる方法。それを忘れないためにも、このブログのネーミングは「竹林パンダ」なのです。