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自己効力感〜やってみようの威力〜

あなたはどちらのタイプ?

よく『やらずに後悔するより、やって後悔した方がいい。』なんて聞きますが、
私は『やらない方が後悔しない』タイプです。

だって、やらなかった事は大抵忘れるから。

やって後悔した事は、思い出すたびに『穴があったら入りたい』と思うことが多いからです。
恥の多い人生であります。

しかし、この『やってみよう』という気持ちこそ、自己効力感というやつらしいのです。


第6回目のポジティブ心理学コンサルタント養成講座のテーマは、自己効力感でした。

自己効力感とは『私ならできる!』ではなく、『私ならできるかも!』らしいです。
つまり『できるかどうか分からないけど、やってみよう!』と言う、行動に対する前向きな気持ち。

衝撃だったのは
『タバコをやめたい』ではなく『タバコを辞めれるかも』の方が成功するらしいのです。

『結果どうか分からないけど、やってみよう。』
が大事で、それこそが、一番影響力があるそうです。


なぜなのでしょうか。

『やってみよう』の影響力のひみつ

『自己成就的予言』という言葉を聞くと、なんとなくスピリチュアルな雰囲気が漂いますが、

『やってみよう力』(自己効力感)があれば、その『やってみたい感情』から自然と行動に移すことができます。

行動すると結果が出て、それが感情に影響し、また『やってみよう力』に繋がります。


講座ではストレスについても学び、ストレスをどう受け取るかで体内から分泌されるものも変わってくるという話もありましたが、まさに、私にとっては『面接』なんです。


だいたい『楽しみー♡』と思った面接は、楽しく終わり、結果も良く、次につながるんですよね。

でも、この『自己成就的予言』で、私が難しいと思ったポイントは、『結果が感情に繋がる』ところです。

悪い結果ならどーします???


『やってみよう』の育て方

この自己効力感を上がる方法として、ポジコンでは3つの方法が解説されました。

そのうちの一つが『失敗を悪いとしない』と言うものがあります。
ポジコン講師のはいけいさんの言葉を借りると『未成功』!
この考え方、今話題の大谷選手のインタビューでも感じられるなーと思いました。

彼は『伸び代』と考えているようですね♡

ただ、そう言っても、なかなか…そこで私がもう一つつけくわえるのは、やはり『小さな成功体験』ではないでしょうか。

現に、私はポジコンの課題となっているエンパワメントセッションを行なっていますが、初めは受けたこともないイメージも分からないセッションを、自分が開催できるか不安でした。
そんな私が取った行動は『友人に声をかける』というもの。それが『快諾された』という結果から、『セッションの実施』→好評。『さらにやりたい』と繋がっていきました♡

実際、エンパワメントセッションでも、最後に『小さな行動』に結びついて終わります。
できる範囲の小さな行動。小さな勇気が積み重なり、自己効力感を。そして、今の環境への変化につながるのではないでしょうか。

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